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チェスキー・クルムロフのランチ (2011年夏休み#14) [Czech - チェコ]

 
夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。

チェスキー・クルムロフのランチは、ガイドブックに出ていた「ホスポダ・ナ・ロウジ」に入りました。



お城のガイドツアーは13時から。
お店に入ったのは12時過ぎてて、お城に戻る時間もあるから、食事には30分くらいしか使えない。
大丈夫かな?

「1時にお城に戻らなきゃならなくて、あんまり時間がないんだけど」って感じで、予約してあるチケットを見せると、お店の人は「ノープロブレム」って即答。

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じゃあって席に着いて、エッゲンベルグって地ビールとグラーシュを注文。

ビールとグラーシュは、おそるべき早さで提供されました。注文して2分くらいか。

1時にお城に戻るのも、ノープロブレムなはずです。
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グラーシュは、簡単に言うとシチューとパン。

チェコのビールは、どこで飲んでもおいしいです。



at_cz_2011_n092.jpgお店は、スヴォルノスティ広場から少し入ったところにあります。

中心の広場に近いこのあたり、どこのお店も混雑してました。



飲んだビールの醸造所も見ておこうと、エッゲンベルグの工場に行ったけど、門が閉まってました。

at_cz_2011_n104.jpgチェスキー・クルムロフ城の団体用の大型駐車場や、ビール会社が経営しているレストランが、この道の突き当りの門と敷地の反対側にあるから、ここは裏口だったと思います。

このあと、チェスキー・クルムロフ城内のツアーに向かいました。

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チェスキー・クルムロフ (2011年夏休み#13) [Czech - チェコ]

 
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夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。

チェスケー・ブジェヨヴィツェに宿泊した翌日は、日帰りでチェスキー・クルムロフに行ってきました。
有名なのはボヘミア地域でプラハ城に次ぐ規模というチェスキー・クルムロフ城だけど、街全体が美しいところって、紹介されています。

チェスケー・ブジェヨヴィツェからチェスキー・クルムロフまでは電車で50分くらいだけど、適当な時間がなかったのと、チェスキー・クルムロフでは駅と旧市街までが離れていたので、路線バスで移動しました。このバスはプラハからチェスキー・クルムロフまで、3時間くらいかけて移動する途中でチェスケー・ブジェヨヴィツェに停まります。


クルムロフ城


チェスキー・クルムロフ城は、ヨーロッパのお城というより、色の印象から中国の建物のようでした。

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市街地から城に向かう途中にある橋から、チェスキー・クルムロフ城



お土産物屋さん、飲食店の続く坂道を上ると、城の入口-赤い門に出ます。

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- 赤い門 -



城の塔に登りました。
ここでは、ちょっとトラブルがあって、塔に入れるチケットを持っていたにもかかわらず、入口にある自動改札を通ろうとしたとき、近くにいた警備員が「チケット見せろ」って寄ってきて、「これじゃ入れない」って追い返されました。
チケット売り場の窓口に戻って聞くと、ちゃんと入れるって言うし、どうなってるんだろう。

再びっていうか、2回追い返されたから、3回目に塔の入口に戻ったとき、その警備員が他の観光客と話をしてたので、そのまま自動改札にチケットをかざすとゲートは普通に開扉しました。
この警備員、なんなんだろう。賄賂を要求してたのかもしれないし、何だったのかはよくわかりません。

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- 城の塔から第2中庭 -


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- 城の塔から旧市街 -



宮殿内のガイドツアーは時間を指定されます。90分くらい先しか空いてなかったので、チケットを買った後は庭園へ。

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- 城の庭園 -

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庭園付近からのチェスキー・クルムロフ城


旧市街


城の足元にある旧市街の風景です。

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バスターミナルから旧市街に向かう途中

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これも、バスターミナルから旧市街に向かう途中

at_cz_2011_r0322.jpg中心はずっと石畳なので、バスターミナルから離れているホテルへの宿泊だと、スーツケースを自力で運ぶのは大変だと思います。



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スヴォルノスティ広場

思ったより狭くて、チェスケー・ブジェヨヴィツェのプジェミスル・オタカル2世広場の1/4くらい。

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ペスト円柱にある像

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赤い門から下りた道。

この先は醸造所。



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旧市街はチェコらしい、おもちゃのお店もあります。

ここが何のお店だったかは忘れてしまいましたが。

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建物、路地、どこも印象的でした。

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チェスキー・クルムロフの街、目に入る景色はどれもきれいで印象的だけど、お城も旧市街も観光客であふれていて、お店も観光客向けのものばかり。
天気もイマイチで9月なのに気温は10度。寒かったせいもあるけど、自分にとっては時間を忘れてゆっくり過ごしたくなるような、心地よいところではなかったと思います。
晴れた暖かい時に、また来てみたいところでした。

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パンスキー・シェンク - (2011年夏休み#12) [Czech - チェコ]


チェコでは、プラハとチェスケー・ブジェヨヴィツェの両方で、夕食でいいお店に入れました。
チェスケー・ブジェヨヴィツェは2泊したけど、2泊ともまた行きたくなるお店でした。



1日目の夜は、パンスキー・シェンク (Panský šenk)
ある旅行記的なガイドブックでは、チェコで一番おいしかったお店として紹介されてました。

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チェコは1人あたりのビール消費量が世界1の国だとか。
そして、チェスケー・ブジェヨヴィツェは、バドワイザーの本拠地でもあるようです。

at_cz_2011_r0248.jpg日本でバドワイザーというと、キリンビールがOEMで造ってるアメリカの会社のビールが有名だけど、チェスケー・ブジェヨヴィツェにはアンハイザーブッシュとは資本関係も何の関係もない(強いて言えば、商標権で裁判で争った関係)バドワイザーを造ってる会社があります。

ビール会社は「ブドヴァイザー・ブドヴァル」
(Budweiser Budvar)

チェコで「バドワイザー」というと、無条件でこのビールです。



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このお店の特徴は、ドアを開けて入るとすぐに目に入るカマド。
お客の注文したステーキや串焼きを、このカマドで焼きます。
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お店の人は、カマドで焼いてるお肉を、何度も何度も返して、火加減もすごく気を使ってました。
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席はカマドの隣。
自分たちのお肉が焼けていく様子が間近に見えて、料理が出てくるまで期待はどんどん大きくなりました。



料理は、サワークリームの牛ステーキ。
サワークリームは、イタリアンでフェチチーネとかに使われるクリームソースのような感じです。

そして、この組み合わせ。うまい!!
びっくりしました。

at_cz_2011_r0279.jpg写真がピンボケで、おいしそうに写せなかったのが残念。

直火で長い時間炙られたお肉だけど、お店の人がこまめに返したり火加減を調整してたおかげで、ほんと食べごろ。



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お店は、プジェミスル・オタカル2世広場から少し離れた、あまり人の歩いてない通りにあるけど、帰るころには満席。

誰も、おいしいお店のことは知ってるんですね。


Panský šenk


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チェスケー・ブジェヨヴィツェの夜 (2011年夏休み#11) [Czech - チェコ]


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- プジェミスル・オタカル2世広場 - 白っぽいのは市庁舎 -

夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。

チェスケー・ブジェヨヴィツェ- České Budějoviceに電車で着いて、ホテルまで歩いて行ってチェックイン。
駅からホテルまで、歩いて5分で着く予定で考えてたんだけど、それは地図の縮尺を間違えてたからで、実際には1kmちょっとあって、石畳か煉瓦の敷き詰められた歩道をスーツケースを持って歩くのは苦労しました。



■ プジェミスル・オタカル2世広場 - náměstí přemysla otakara II


ホテルは市の中心、プジェミスル・オタカル2世広場に面してました。夜景がきれいで観光客は少ない、静かでいい街だと思いました。

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- プジェミスル・オタカル2世広場 - 中央は聖ミクラーシュ大聖堂と黒塔 -

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- プジェミスル・オタカル2世広場 - ホテルのある東側 -

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Palace "Vcela"

市の観光ガイドのページで、この広場に面した建物の中で、最も美しいと紹介されています。

でも、夜だとよくわからないですね。



■ 夜の景色

市中心部の通りは、車の通りも少なく、どこも静かでした。

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■ 塩の家と聖母の祈り教会


歩いてる時に見つけた不思議な建物。
教会かなと思ったけど、そうじゃないみたい。

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塩の家
Former Town Armory

白くて三角形の、この建物は、かつては武器庫だったとか。
なぜか「塩の家」と訳されてガイドブックに載っています。

現在は「モーターサイクル博物館」として、バイクを展示しています。

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聖母の祈り教会


塩の家の隣にあります。



旅行に出て、どの土地が気に入るかって、人それぞれ。

観光客が多すぎない。少なすぎない。
地元の人も通う、食事のおいしいお店がある。

チェスケー・ブジェヨヴィツェは、自分の心へのさじ加減が合った、印象に残る街でした。

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オーストリア・チェコ国境越えの動画 (2011年夏休み#10) [Austria - オーストリア]

 
夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。

ウィーンからチェスケー・ブジェヨヴィツェまで、車窓から写真も撮ったけど、デジカメで動画も撮ってました。ブログ始めて2年くらいたつけど、YOUTUBEに動画をUPして、ブログに掲載する方法があるのを今ごろ知ったので、ちょっと試してみます。

この区間は有名な城や宮殿が車窓から見えるわけではなく、景色は比較的平凡ですが、オーストリア・チェコの国境付近の様子に興味があれば見てもらえればと思います。



■ Gmünd NÖ駅に着くところ

オーストリア側の国境駅のGmünd NÖに電車が到着するところです。(1分8秒)





■ Gmünd NÖからCeske Velenice (国境越え)

Gmünd NÖを出た電車が、国境を越えCeske Velenice駅に着くまでの動画です。
Googleの地図で見ると、国境には広い川があるんだけど、撮影中は川に気が付きませんでした。後から見ると小川のようなのが写ってて、ああ、これだったのか。意外でした。(2:33)





■ Ceske Velenice

Ceske Veleniceを電車が出たところです。(0:28)





■ Ceske Budejovice

この日の宿泊地、チェスケー・ブジェヨヴィツェ( Ceske Budejovice)に着くところです。
チェスケー・ブジェヨヴィツェは、リンツ、プラハに向かう路線もあり、大きな駅でした。(0:44)






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Ceske velenice (2011年夏休み#9) [Czech - チェコ]

 
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Petrikov駅に停車中(街の様子)

夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。

ウィーンからの電車が、終点のCeske Veleniceに着いて、ここでチェスケー・ブジェヨヴィツェ行きの電車に乗換えです。



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駅舎に戻って、乗換の電車のホームを確認。3番線みたい。

ここから出発する電車は3方向あるようで、ウィーン、チェスケー・ブジェヨヴィツェに、ヴェセリー・ナト・ルジュニツィー (Veseli nad Luznici)行きがあるようです。

でも、チェコの地名は読みにくいですね。



ホームの両側に電車が留まってました。
この2台の電車、オーストリアから乗ってきたのと比べると、明らかに古いし、ペイントも統一感がないし、なんだか寄せ集めのような印象です。
オーストリアとチェコの国力の差を表してるんだろか。

at_cz_2011_r0225.jpgだけど不思議なことに、この電車には乗ることが楽しくなるような魅力を感じました。

おもちゃみたいで、かわいらしい。

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この電車に乗りました。

車内は当然のようにエアコンなし。



そして、ここから車窓の景色は、落ち着いて座ってるだけってわけにはいきませんでした。
ウィーンからGmundまで、オーストリア国内の路線は、そんなに珍しい景色に見えなかったんですけどね。
でも、チェコに入って、Ceske Veleniveからの風景。
すごい!おもしろい!

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Hluboka u Borovan

駅すぐの踏切
のどかな景色が印象に残ってます。

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Borovany

駅舎(たぶん)

2時間に1本という電車の本数や、乗降者数を考えたら、駅舎は大きすぎ。他の用途に使われてるかもしれません。

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Radostice u Trocnova

畦道のようなホーム

駅舎といえるものはなく、小さな屋根つきのバス停くらいの構造物が1つ。 (先に屋根が見えてます)

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Trocnov

これも駅舎

Ceske Veleniceで電車を乗換して、この日の宿泊地 チェスケー・ブジェヨヴィツェ (Ceske Budejovice)にまで約50分。
ウィーンからずっと切符や乗り換えが不安で、「ホントに行けるんだろか?」って思ってたけど、この電車に乗ってからは、不安は忘れ、楽しくくつろぎました。
のどかな南ボヘミアの景色が良かったです。




タグ:チェコ 鉄道
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ウィーン・フランツ・ヨセフ駅/Wien FranzJosefsBahnhof (2011年夏休み#8) [Austria - オーストリア]

 
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Ceske Veleniceまで乗車した列車 - Wien FranzJosefsBahnhof


リンク周辺を回った日の午後、ホテルに預けていたスーツケースを受け取り、チェコへの移動のため、トラムでフランツ・ヨセフ駅/Wien FranzJosefsBahnhofに向かいました。



フランツ・ヨセフ駅/Wien FranzJosefsBahnhofの外観は新しい大きな建物で近代的な印象を受けました。その時は「国際列車が発着するんだから、それなりの規模の駅なんだな」って思ったけど。

at_cz_2011_r0216b.jpg駅の出札口あたりに行くと、なぜか薄暗いしキレイじゃない。
旅客も閑散としていて、出札窓口は2つ開いててるけど、並んでる人もいないし、スーツケースを持ってる旅行者も自分たちだけ。

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なんだか、思ってたのと様子が違うなあ。本当にこの駅からチェコに行く電車が出るんだろうか?




旅行の計画を立てていたころ、ウィーンからチェスケー・ブジェヨヴィツェ (Ceske Budejovice)に行く方法が最も不安に思ってたことでした。



■ ウィーン - チェスケー・ブジェヨヴィツェのルート


ルートは2通りあって、1つはリンツ経由。これだと、ウィーン西駅からリンツまでRailjet(特急)で向かい、リンツからはローカル線で国境越え。所要時間は4時間30分。旅行記のブログを調べたら、このコースが多いみたい。
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もう1つは今回のルートで、距離は最短だけど特急とかなくて、所要3時間30分。

時間が短いことと、電車の予約が不要なので、今回のルートにしたんだけど、他の人のブログ記事を読むと、GmundとCeske Veleniceで2回乗換があって、Gmundで入出国の手続きも必要だったって書いてある。

OBBでの検索結果だと、乗換は1回だけ。Gmundは途中駅で、下車して入出国の手続きする時間なんかないみたい。
OBBのアプリ - iphone



■ 切符について

乗車の前日にウィーン市内の旅行代理店らしきところで買った切符も、何が書いてあるのかわからず不安が増していました。
この切符、2種類あるんだけど、どっちも「Wien」または「Vienna」の文字が見当たらない。Gmund、Ceske Velenice、Ceske Budejoviceは片方のチケットに書いてあるから、チェコ国内の移動は大丈夫みたい。じゃあ、ウィーンからGmundまでのチケットはどれなんだろ?

ticket_a500.jpg
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この疑問は発券してもらった後にすぐ気が付いたんだけど、確認しようにも自分の会話力では何も伝えることはできず、まあ発券した窓口の人を信じることにしました。



■ とりあえず電車には乗ってみる

わからないことがあっても、移動しないわけにはいかないので、それらしき電車に乗車。
フランツ・ヨセフ駅/Wien FranzJosefsBahnhofを定刻に発車しました。

出発駅からこの車両に乗ってたのは5人くらいかな。ガラガラでした。
途中、車掌が回ってきて、ちゃんと買えているのか不安だった切符を差し出すと、何事もなく刻印されました。大丈夫だったみたい。



Gmundに到着すると、ほとんどの乗客がここで降りました。
「この人たち、チェコに入るのに、何か手続するために下車してるんじゃないよなあ」
「この電車は、このあとちゃんと前に進んで、Ceske Veleniceに着くんだろうか?」
そんなことを考えて、キョロキョロしてるうち、電車の扉が閉まり前進。

次の駅で「Ceske Velenice」という文字を見たときは、ほっとしました。

at_cz_2011_r0224.jpg写真は乗ってきた電車
(別のホームから)



Gmundで乗換と入出国手続が必要だったのは、チェコがシュンゲン協定に完全加盟した2007年より前かもしれません。帰国後に確認したら、参考にしたブログは、2000年~2005年にかけての記事でした。
今回の旅行で乗換はCeske Veleniceの1回だけ。国境を超えることでの手続きもありませんでした。

あと、もう1つ。ウィーンからGmundまでの区間の切符がどれなのか、券面の単語は1つ1つ調べたけど、今でもわからないままです。

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ウィーン市内 (2011年夏休み#7) [Austria - オーストリア]

 
夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。

今回はウィーン市内の写真をオムニバスで記事にしてみました。



■ シュヴェーデンプラッツ周辺 - Schwedenplatz


地下鉄で、リンク北側の、シュヴェーデンプラッツまで行きました。

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賑やかな街だけど、少し入ると静かな路地があります。

at_cz_2011_r0116.jpgシュヴェーデンプラッツから少し入ったところに、小さなレストランがありました。ウィーンは大都会だけあって、こじんまりしたレストランは、他にあまりなかったような気がします。
こんな感じのお店は、自分にとってはツボなんだけど、まだ食事の時間じゃないので素通り。

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歩いてる時に見つけたホテルの建物。
写真を撮ってる人がたくさんいたから、有名なのかもしれません。




■ シュテファン広場の周辺


金曜日の夕方、シュテファン寺院前のシュテファン広場はたくさんの人が出ていました。

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夕方のシュテファン寺院は、横にステージが設けられコンサート中。

at_cz_2011_r0125.jpgペスト記念柱(Pestsäule)
ペスト流行の終結を記念したものなんだそうです。

ここでも生演奏中。



■ カプツィーナー教会 - Kapzinerkirche


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ホテルに近いカプツィーナー教会

地下にハプスブルク家の納骨堂があるようです。

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教会内部



■ 王宮の前、ミヒャエル広場周辺


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ミヒャエル広場近くの路地

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スペイン乗馬学校と道路を挟んだところにある厩舎。



■ オペラ座 - Staatsoper


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何度も通ったオペラ座。

午後にここを通ると、巻き毛のカツラを被った人が何人もいて、コンサートを奨めてきます。

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不思議なトイレがオペラ座近くの地下道にありました。

周囲に、オペラを大音量で流してます。

最初、なんだろう?
お土産物屋さんかなと思って近寄ったら「オペラ・トイレ」



■ ナッシュマルクト - Naschmarkt


地下鉄をカールスプラッツ駅で降り、オペラ座に向かおうとしたら方向を間違えてしまい、アメ横のようなところで出ました。

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鮮魚や野菜のお店。飲食店が並んでいます。
ホテルで調理できないから、魚や野菜を買えないけど、市場を歩くのは楽しいですね。





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ザッハートルテ Sachertorte (2011年夏休み#6)  [Austria - オーストリア]

 
夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。

ウィーンの3日目は、チェコに向かう日。チェックアウトしたホテルに荷物を預け、再びシュテファン寺院に。そのあと、ホテルザッハーに行き朝食代わりにザッハートルテを食べました。
リンク周辺を歩いたのはこの後なので、記事は前後するけど、今回はザッハートルテです。



■ 朝食代わりにザッハートルテ - Sachertorte


ザッハーのカフェは、前の日の午後に何度か前を通ったんだけど、たくさんの人が並んでて入るのをあきらめてました。シュテファン寺院に行った後に向かうと、開店すぐでガラガラ。

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京都のイノダ本店が、営業の始まる7時には満席になってたりするから、観光客に人気のこのお店も開店時間にはいっぱいかと思ったんだけどね。まあ、席があいてて良かった。



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このブログ、9月のコメントで、あおたけさんからもお奨めされた、人気のザッハートルテ。

チョコの「SACHER」の文字が誇らしげです。




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リンク周辺 (2011年夏休み#5)  [Austria - オーストリア]

 
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市庁舎 - Rathaus

夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。

ウィーンの3日目、午後はチェコへ移動するので、遠くに行くことができず、リンク周辺を歩きました。
リンクとは環状道路のことを指してるようです。



■ 王宮 - Hofburg


最初はまず王宮から。
シェーンブルン宮殿に入場する時に買った、SiSiチケットが使えました。

at_cz_2011_r0182.jpgフランツⅡ世像

博物館は、食器など贅沢な暮らしぶりがわかるものが展示してあります。
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■ ブルク劇場 - Burgtheater


王宮から市庁舎に向かう途中に、大きく歴史のある建物。ブルグ劇場でした。

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演劇場だけど、午前中は開催があるわけでもなく静かなもの。



■ 市庁舎 - Rathaus


市庁舎は、ブルク劇場の正面。
庁舎前の広場にサーカスがきていて、屋台も多く賑やかでした。

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この庁舎に、サーカスのテントの色はアンマッチですね。

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サーカスのテントを通り過ぎ、庁舎前はそんなに人がいませんでした。
でも、立派な庁舎ですね。



■ ヴォティーフ教会 - Votivkirche


王宮、市庁舎にいるときから、この教会の2つの高い塔が目立っていいて、ここを目的地にして歩いてきました。

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ここの教会はガイドブックに載ってる写真でも、手前に覆いがあって広告が書かれてる。改修中とかじゃないのかな。
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各国語で書かれているガイド。
だけど、日本語はなかったな。



このあと、ホテルにいったん戻りました。

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