Ceske velenice (2011年夏休み#9) [Czech - チェコ]
Petrikov駅に停車中(街の様子)
夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。
ウィーンからの電車が、終点のCeske Veleniceに着いて、ここでチェスケー・ブジェヨヴィツェ行きの電車に乗換えです。
駅舎に戻って、乗換の電車のホームを確認。3番線みたい。
ここから出発する電車は3方向あるようで、ウィーン、チェスケー・ブジェヨヴィツェに、ヴェセリー・ナト・ルジュニツィー (Veseli nad Luznici)行きがあるようです。
でも、チェコの地名は読みにくいですね。
ホームの両側に電車が留まってました。
この2台の電車、オーストリアから乗ってきたのと比べると、明らかに古いし、ペイントも統一感がないし、なんだか寄せ集めのような印象です。
オーストリアとチェコの国力の差を表してるんだろか。
だけど不思議なことに、この電車には乗ることが楽しくなるような魅力を感じました。
おもちゃみたいで、かわいらしい。
この電車に乗りました。
車内は当然のようにエアコンなし。
そして、ここから車窓の景色は、落ち着いて座ってるだけってわけにはいきませんでした。
ウィーンからGmundまで、オーストリア国内の路線は、そんなに珍しい景色に見えなかったんですけどね。
でも、チェコに入って、Ceske Veleniveからの風景。
すごい!おもしろい!
Hluboka u Borovan
駅すぐの踏切
のどかな景色が印象に残ってます。
Borovany
駅舎(たぶん)
2時間に1本という電車の本数や、乗降者数を考えたら、駅舎は大きすぎ。他の用途に使われてるかもしれません。
Radostice u Trocnova
畦道のようなホーム
駅舎といえるものはなく、小さな屋根つきのバス停くらいの構造物が1つ。 (先に屋根が見えてます)
Trocnov
これも駅舎
Ceske Veleniceで電車を乗換して、この日の宿泊地 チェスケー・ブジェヨヴィツェ (Ceske Budejovice)にまで約50分。
ウィーンからずっと切符や乗り換えが不安で、「ホントに行けるんだろか?」って思ってたけど、この電車に乗ってからは、不安は忘れ、楽しくくつろぎました。
のどかな南ボヘミアの景色が良かったです。
確かにこちらの電車の方が異国情緒があって「列車旅」な感じが楽しめそうですね♪。畦道のホーム、駅には見えませんね^^。
by 白 (2011-10-19 00:27)
白さま
古いけど魅力ある電車と、のどかで清々しい沿線の風景がとても良い路線でした。
畦道ホームの駅に停車した時は、窓から顔を出すまで、そこが駅だって気が付きませんでした (⌒▽⌒)
by hawaiian (2011-10-19 23:21)
渋くて味のある列車ですね〜!
一気に都市間移動してしまう飛行機と違って、
こういうのどかでローカルな風景を味わえるのは、
列車の旅ならではですよね(^^)
私は車窓に流れる異国の街並みを眺めながら、
もしここで生まれていたら、どんな人生だったんだろう・・・
なんて、想像しちゃいます。
by あおたけ (2011-10-21 18:30)
あおたけ さま
コメントありがとうございます。
この路線、駅ごとに目に入るお店にがあって、そこで暮らす人と
会話して交流できたらいいなあなんて思いながら、外の景色を
見てました。
ローカル線を使った移動ならでは。楽しかったですね。
観光で通る街に住む人たち。
目に入って印象に残るのは楽しそうな光景ばかりで住みたくもなる
けど、生活していくには、知りえない苦労があるがあるんだろうな
あって思います。
by hawaiian (2011-10-22 20:12)