山鉾 (8) [京都]
山鉾の記事の最終回。
最後の山鉾が近づいてきました。
今日の山鉾は、29番から33番(最終)までです。
29 南観音山
30 鯉山
31 八幡山
32 役行者山
最終 大船鉾
<29 南観音山>
<30 鯉山>
<31 八幡山>
<32 役行者山>
最後尾の「大船鉾」
しかし、船鉾はどこに?
続くのは、籠のように2人でかついでるものと、滑車が付いてて押されてるもの。
<最終 大船鉾>
帰ってから調べると、「大船鉾」は約140年前に消失し復興中。今年は神面を唐櫃(からびつ)に入れた「唐櫃巡行」なんだそうです。
1時30分くらいにパレードは終了。
さて、炎天下の観覧で、たくさん汗をかいたしお腹もすいた。
エアコンの効いたお店で、水分補給(ビールとワイン)と食事をしたいとこだけど、近くのお店はどこも混雑してる。誰も山鉾が終わってから動き出したんだからしかたないか。
山鉾後の雑踏から少し移動し、三条のカノビアーノに行こうとしたけど、3月ころに閉店したんですね。
来年は指定席じゃなく、河原町通りや四条通りを通ってるところ、あと進行方向を変える「辻廻し」も見たい。できたら宵山あたりから京都にいて、山建ても見たいもんだけど、山鉾前夜の16日夜は、お盆の送り火で自宅にいなきゃいけない。
来年、行けてもまた日帰りになってしまいます。
山鉾 (7) [京都]
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今日の山鉾は、24番から28番まで。後祭の山車になり、残りわずかとなりました。
24 橋弁慶山
25 北観音山
26 鈴鹿山
27 浄妙山
28 黒主山
「橋弁慶山」から始まる「後祭巡行」とは、もともと後祭(あとまつり)で巡行していた山鉾なんだそうです。祇園祭では、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に日にちを分け、それぞれの山鉾を巡行してたのが、今は同じ日になったんだそうです。
炎天下だったこともあり、始まる前は日傘をさしてる人がけっこういました。山鉾に近い有料席、しかも最前列で日傘さされると、後ろの人は迷惑したはず。
日傘を使わないように、注意のアナウンスが流れていたけど、聞いていたのは最初の頃だけ。こうゆうの、アナウンスがなくても、本人が配慮できそうなもんだけどね。
続きます。
今日の山鉾は、24番から28番まで。後祭の山車になり、残りわずかとなりました。
24 橋弁慶山
25 北観音山
26 鈴鹿山
27 浄妙山
28 黒主山
「橋弁慶山」から始まる「後祭巡行」とは、もともと後祭(あとまつり)で巡行していた山鉾なんだそうです。祇園祭では、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に日にちを分け、それぞれの山鉾を巡行してたのが、今は同じ日になったんだそうです。
<24 橋弁慶山>
<25 北観音山>
<26 鈴鹿山>
<27 浄妙山>
<28 黒主山>
炎天下だったこともあり、始まる前は日傘をさしてる人がけっこういました。山鉾に近い有料席、しかも最前列で日傘さされると、後ろの人は迷惑したはず。
日傘を使わないように、注意のアナウンスが流れていたけど、聞いていたのは最初の頃だけ。こうゆうの、アナウンスがなくても、本人が配慮できそうなもんだけどね。
続きます。
山鉾 (6) [京都]
<21 放下鉾>
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今回、京都に行くまで、「山鉾」の山車に、「山」と「鉾」の2種類があるってことを知りませんでした。
1つ1つの山車をには「○○山」または「○○鉾」って名前がついてます。「山」と「鉾」、2種類の山車をひとくくりに指して「山鉾」。そのパレードを「山鉾巡業」というんだと思います。
今日の山鉾は、21番から23番まで。
21 放下鉾
22 岩戸山
23 船鉾
<21 放下鉾>
次の写真は22番「岩戸山」。
「山」です。高い櫓と大きな車輪がついてれば「鉾」ってわけじゃないみたい。
上の写真が21番「放下鉾」、違いは「岩戸山」には木が生えてることかな。
<22 岩戸山>
岩戸山が通り過ぎた後、なんだか巨大で威圧感のある山車が近づいてきました。
船鉾は大きさ、形とも他の山車を圧倒する迫力がありました。
もう少し続きます。
山鉾 (5) [京都]
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山鉾は正面から見た時の全体の印象とか、山の上の装飾が目を惹くけど、側面や後面の個々の装飾も見事だと思います。装飾に使ってる織物は、日本のものばかりでなく、中国やペルシャなどで作られたものもあるそうです。
山鉾が続いて来ている様子は壮観でした。
下の写真は、鶏鉾 - 白楽天山 - 山伏山 - 保昌山。
今日の山鉾は、15番から20番まで。
15 四条傘鉾
16 芦刈山
17 鶏鉾
18 白楽天山
19 山伏山
20 保昌山
続きます。
山鉾は正面から見た時の全体の印象とか、山の上の装飾が目を惹くけど、側面や後面の個々の装飾も見事だと思います。装飾に使ってる織物は、日本のものばかりでなく、中国やペルシャなどで作られたものもあるそうです。
山鉾が続いて来ている様子は壮観でした。
下の写真は、鶏鉾 - 白楽天山 - 山伏山 - 保昌山。
<15 四条傘鉾>
<16 芦刈山>
<17 鶏鉾>
<18 白楽天山>
<19 山伏山>
<20 保昌山>
今日の山鉾は、15番から20番まで。
15 四条傘鉾
16 芦刈山
17 鶏鉾
18 白楽天山
19 山伏山
20 保昌山
続きます。
山鉾 (4) [京都]
<13 菊水鉾>
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炎天下の山鉾巡行。見てる私たちも暑かったけど、山鉾を曳いてる人たちはもっと大変ですね。終点に近い観覧席あたりでは、表情はうつろ、心ここにあらずって感じで山車を曳いてる人もいたな。
菊水鉾を曳いてる上の写真の人は、パワフルだったけど。
今日の山鉾は、9番から13番まで。
9 月鉾
10 孟宗山
11 太子山
12 木賊山
13 菊水鉾
14 伯牙山
<9 月鉾>
<10 孟宗山>
<11 太子山>
<12 木賊山>
<13 菊水鉾>
<14 伯牙山>
続きます
山鉾 (3) [京都]
<5 函谷鉾>
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山鉾観覧の指定席は、烏丸御池あたりで最前列でした。この切符、個人で手配しようとしたら、入手は難しいって聞いたことがあります。私はJR東海(そうだ京都 行こう)の会員イベントで申込み、先着何人かに入って入手できました。
でも、せっかくの観覧指定席なのに、暑さでまいってる人が多かったのか、最後の大船鉾が通過するまで、私のエリアで席に残っていたのは1/3くらいの人しかいませんでした。
御池通りを挟んだ北側のエリアにいたっては、12時位でほとんどの人がいなくなってました。山鉾が観覧コースの1つになってる団体のツアーで、ここにいられる時間が決まってたのかもしてません。ただ、そんなせわしないのは、せっかくの山鉾チケットがもったいないですね。
今日の山鉾は、5番から8番まで
5 函谷鉾
6 油天神山
7 綾傘鉾
8 占出山
<5 函谷鉾>
<6 油天神山>
<7 綾傘鉾>
<8 占出山>
続きます
山鉾 (2) [京都]
<1 長刀鉾>
先週の記事で少し書いたけど、17日、京都で山鉾を見てきました。
写真をたくさん撮ったので、整理できたものから記事にしていきます。
京都の夏が熱いのは、これまでの何度かの訪問で経験済。今回も覚悟して行ったけど、やっぱり慣れるもんじゃないですね。
席は烏丸御池付近で、先頭の長刀鉾が到着する予定は10時45分ころ。10時半ころに席に着き、最後尾の大船鉾が通過する13時半ころまで約3時間。水とポカリを2Lは飲んだんじゃないかな。
<1 長刀鉾>
<2 郭巨山>
<3 霰天神山>
<4 蟷螂山>
蟷螂山のカマキリ
動くと歓声が上がりました。
今日の山鉾
1 長刀鉾
2 郭巨山
3 霰天神山
4 蟷螂山