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浅草寺の羽子板市 [東京周辺]

 
今年も今日を入れてあと4日。
今年のことは、今年のうちにということで、18日に行った羽子板市の写真です。

子供のころの自分にとって「羽子板」とは、童謡にある通り、お正月に女の子が着物で羽根突きするもの。 だから、羽子板市の光景をニュースで見ると、振り回すには不向きな大きさと装飾の羽子板を不思議に思ってました。



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いつも人の多い浅草寺。 羽子板市となればなおさら。 かと思ったけど、門前はいつもと同じくらいの混雑でした。

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スカイツリーと合わせて撮れないかと探したけど、なかなかいいアングルがありません。



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買って帰っても、うちには置いてサマになる床の間もないので見物だけでした。

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ローパスフィルター清掃講習会に参加した [日々のこと]

 
ニコン銀座サービスセンターのニコン製品の使い方講習会に参加しました。
受講したのは「ローパスフィルター清掃講習会」。

9月の旅行で撮った写真に黒いゴミが入るようになり、原因や対処方法を調べると「ローパス」って部分にゴミが付着した場合に起こるとか。カメラにも「イメージセンサー・クリーニング」って機能があるけど、これでも取れないゴミがありローパスの清掃が必要になるみたい。



それで、ニコンが売ってる、イメージセンサークリーニングのセットを買いました。 でも、道具が揃っても、いきなり自分でイメージセンサーの清掃は敷居が高い。 何度か失敗して覚えていいようなパーツじゃないからね。

RIMG13946b.jpgニコンのセットは「クリーニングキットプロ」って商品名。

9,000円くらいするんだけど、正直なところ、入ってる道具はそんなに値段のするものとは思えない。 ヨドバシやビックで揃えれば、半分以下かな。クリーニングに必須の無水エタノールも別に薬局で買わないといけない。 ブロワーは持ってたし。

ただ、このキットは、ただ清掃用具をまとめただけじゃなく、使用方法を説明するCD(動画)が付いてる。この解説CDにプロのノウハウが入ってて、価値を高めてるんだと思う。



CDを見れば清掃方法はわかったかもしれないけど、実習もあって練習できるので、講習会に参加することにしました。
講習会参加は無料。ただし、「クリーニングキットプロ」を持ってることが条件です。

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道具箱持って、電車で銀座まで行くのが嫌だなあって思って、講習申込時にそのことを伝えたら、必要なのは「ブラシ」「クリーニングスティック」「ブロワー」の3つだけで他は不要とのこと。 小さなカバンに収まり助かりました。
ニコンでは拭き取りのシルボン紙、無水エタノールの入ったハンドラップおよび練習用のカメラを用意してくれます。

ちなみに、ほとんどの参加者は、当日会場で「クリーニングキットプロ」を購入してました。
平日3時からの講習で、サラリーマンらしき人が多かったけど、あんな大きな工具箱をもって職場に戻ったら、何をしてたか一目瞭然のはず。 趣味のためと本人は開き直り、周囲はあきらめてる人なら大丈夫だけど。 なんて、余計な心配もしてました。

この講習に行かれる場合は、勤務時間中に行く場合もそうでない場合も、「クリーニングキットプロ」を事前に購入し、必要な3点だけ持ってくことをおすすめします。



肝心の講習は、その方法の説明が一通りあったのち実習。
シルボン紙は使い放題。 クリーニングスティックへの巻きつけが最も大事な作業らしいけど、たくさんやって慣れました。
講師の人がクリーニングスティックへの巻き具合を見てくれるし、何より練習用のカメラがあって、時間中は何回も巻きつけ、清掃の練習ができて良かったです。
「クリーニングキットプロ」とニコンの講習会、おすすめです。

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DEMEL (日本) - ザッハー・トルテ [日々のこと]

 
旅行に行った時のことをブログを書いてるとき、地名など間違えてないか気になりガイドブックを読み返すことがままあります。 それで、旅行中には気付かなかったことをあらためて知ることも多く、もっとよく読んどけば良かったって後悔したりします。
あと、旅行で行った場所をテレビで放送するので見てみると、やっぱりいろんな発見があって、もう少し事前に情報を集めとけばよかったなあって思うこととか。

まあ、現地に行くまでは知らない地名や知らない施設のことを、これまたよくわからない登場人物や歴史背景やキリスト教を前提に説明があるんだから、事前にこれから行く旅先のことを十分に理解するのって、難しいのかもしれないけど。



去年の9月にウィーンに行ったけど、ザッハー・トルテを巡っての、ホテルザッハーとDEMELの話を知ったのは、旅行後にNHK「グレーテルのかまど」でザッハー・トルテの特集を見てから。 現地に持って行ったガイドブックには、このことがちゃんと書いてあったんだけどね。 コトバの通じないヨーロッパに行くと、次どうしようかとか、それでなくても、いっぱいいっぱいのなので、本を丁寧に読んでたくさんの情報を得ようとする余裕がなくなってしまう。

< ザッハー・トルテを巡る、ホテルザッハーとDEMELについてサマリー >
最初に作ったのは、ホテルザッハーの創業者。 だけど、ホテルの経営がイマイチになった時に、宮中御用達菓子店「DEMEL」が商標権を買い取った。 その後、何かのいきさつを経て、どっちが元祖だとか、商標権について両者が裁判で争ったハナシ。


それで、NHKの番組を見てから、「ホテルザッハー」と「DEMEL」両方に行くべきだったな、なんて思ってたんだけど、このあいだ日本橋高島屋でDEMELを発見。 そして、ザッハー・トルテを売ってる。
10cmくらいのが2,000円くらい。 ケーキにしては高いなあと思ったけど、ウィーンの心残りが解消できるなら安いもの。 買って帰りました。

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豪華な包装

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包装を解くと、口金のついた木箱入り。

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木箱の中は更に包装が。
中身がどんどん小さくなる。 過剰包装だな。

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鏡のようにチョコレートをコーティングするのは、職人の高い技術によるものだとか。

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小さいサイズだからか、チョコは厚め。

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生クリームを添えるのがウィーン流だそうです。

圧倒的な存在感。
小さいけど濃厚。
これは、おいしいです。



日本のDEMEL(デメル・ジャパン)は上野風月堂の関連会社で、お店はいくつかの百貨店に入ってるようです。

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奥武蔵 - 伊豆ヶ岳 [関東ハイキング]

 
先月末にひいた風邪が、なかなか良くなりません。
ここ3週間、熱はなくて体は普通に動くものの、咳が完全に収まらない。 咳はずっと続くわけじゃなく、1週間の周期で収まったり、急にひどくなったり。 先週、前から約束してて断りたくない飲み会があって、この時はしこたま飲んでもまったく出なかったし、咳が止まらない原因は風邪なのかどうか。 どうなんだろう。

なんだか、こんなことの繰り返しで、安静が第一と引き籠ってたんだけど、たかが1か月で劇的に体重が増加してしまい、「酒を飲んでいいなら山にも行けるよなあ。」なんて思い始め、奥武蔵に行ってきました。 コースは、西武鉄道のハイキングマップにも出ている、正丸駅 - 伊豆ヶ岳 - 子の権現 - 西吾野駅です。



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12月20日(木) 朝から快晴。
正丸駅は9時ころスタート。



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安産地蔵尊のお堂。
自然の中に、こんなお堂や祠がところどころにあるのが、奥武蔵の魅力だったりします。

中は真っ暗で見えませんでした。



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伊豆ヶ岳の山頂付近には、2つのコースがあり、鎖場になってるのは「男坂」

伊豆ヶ岳山頂付近で、女坂を登ってきた人たちが、「前に事故があってから、男坂は通行止なんだよね~」って言ってました。
通行止なんて、どこかに書いてあったかな。 「事故があっても自己責任 - 飯能市」って看板はあったけど。 まあ、男坂に限らず、どこでも山は自己責任なんだけどね。



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男坂を上がると、伊豆ヶ岳山頂まではあと少し。 ここに、眺めのいいピークがありました。
伊豆ヶ岳の山頂は、木で囲まれてるから、眺めはこっちのほうがいい。

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ZOOMすると浅間山

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浅間山のやや右側。
雪が被ってる山の名前はわかんないけど、尾瀬の方角です。



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急斜面の山道にある鳥居。 ここの上には、小さな祠がありました。



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子の権現に到着。
ここは今年だけで5回は来てるけど、師走のこの日、参拝者はあまりいません。

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ターニップが開いてる日だったら、竹寺を通って名栗に下りたんだけど、この日は定休日。
西吾野に下りました。

風邪の治りかけの時って、運動した方がいいのかな。 山を歩いてる間、風邪ひいてることは忘れたように、体調は絶好調。 天気も良く、久々の自然を満喫しました。

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恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーション [東京周辺]


恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションを見てきました。
この時期、このイルミネーションや世界最大級のシャンデリアを見るため、たくさんのカップルがここに来るけど、私は近くの寿司屋に行った帰りに、どんなものかと寄ってみただけ。 期待せず、楽しみにしてたわけじゃないけど、ひさびさに見るイルミネーションはきれいで楽しめました。

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話は変わって、この日に行った寿司屋のこと。
2年くらい前に、亀有にあった行きつけのお寿司屋さんが閉店してから、私はあまりお寿司を食べなくなってました。 たまに誘われ、職場近くの寿司屋に入っても、通いたくなるお店はできません。
そんな折、ちょっとしたツテで知ったこの日のお店は、とても自分に合ってました。 ただ、恵比寿だから、うちから遠んですよね。電車と徒歩で1時間くらいかかってしまう。地元のお店のように思いついてすぐとはいかないけど、寿司を食べたいときは、遠くても恵比寿まで行きたいと思ってます。

この日、お店に行ったのが1回目だったので、いきなりカメラを取り出すのも気が引け、写真がありません。 お店の紹介はまた後日、2回目の訪問以降にします。

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クッキー - 村上開新堂 [日々のこと]

 
村上開新堂のクッキーを、家族がもらってきました。 何でもらったのかは、不明。 お歳暮をもらう立場ではないはず。
でも、このクッキー、なかなか入手困難な商品らしく、村上開新堂のホームページにも、次のように書かれています。 (斜体部分:抜粋して引用)

当店は創業以来手作りを続けておりますため、一日に出来ます量が非常に限られております。そのため、当店の商品は全てご予約にてご用意させていただいております。初めてご注文されるお客様は、当店をご利用いただいております方からご紹介をいただき、お名前をご登録いただいた後にご予約を承っております。

売るのは登録してるメンバーのみ。 メンバーになるには、メンバーからの紹介が必要ってことみたい。 常連さんじゃないと、予約をとりにくいレストランはあるけど、一見さんお断りとは、京都のお茶屋さんみたいだなあ。 お菓子の販売は、席数以上にお客さんを入れられないレストランとは違うのに、今どき強気な商売だ。

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外包を開けると、カードが付いてます。

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ピンクの缶の中は、芸術的といえる詰め方でびっしり。

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普段からクッキーを食べてれば、違いが分かるのかな。 でも私には「クッキーだ」って感想だけ。
とほほ。。。

うちは紹介されて買ったんじゃなく、もらっただけなのでメンバーにはなってないけど、メンバーになれたらまた買うかと言われると微妙だな。
自分にとっては、猫に小判だったからね。

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柴又 高木屋のくず餅 [亀有のもろもろ]

 
たまには地元の情報を。
写真は寅さんで有名な柴又帝釈天の、いくつかある門前茶屋の中で最も有名な高木屋です。 正確な店名は「高木屋老舗」です。

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映画のロケのとき、休憩場所を提供していたそうで、店内には渥美清の写真が貼ってあります。 映画にも出たことがあるのかな。


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帝釈天の門前のお店は、草団子が名物で、何軒かで売ってます。

でも、うちで買うのは、くず餅です。

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黒蜜とキナコをかけて食べると、懐かしい気分になります。

もう12月だけど、暑い時の方がおいしいと思います。


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パームクーヘン - デルベア [日々のこと]

 
最近、いろんなバームクーヘンが流行ってます。 東京駅大丸の前を通ると「ねんりん家」は一時の勢いはなくなったとはいえ、相変わらずの人気だし、不定期にやってくる「下町バームクーヘン」はいつも行列。
ねんりん家のしっかり芽も、表面が固いのが珍しくておいしいとは思うけど、私は濃密なのが好きなので、家ではユーハイムを買うことが多いです。 それで、今日紹介するのは、やっぱり濃密なバームクーヘンのデルベア。 奈良にある通販だけのお店です。

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コーヒーと合います。
食べると、ほっとします。

食べる前に少し温めますが、夏は冷たいまま食べることもあります。



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バームクーヘンは、3,200円。 これに送料が必要で、1回注文すると、4,000円くらい。

少し高いけど人気で、今から注文すると配達は来年になるようです。

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ラップをはがしたところ。 しっとり重いです。

賞味期限では食べきれないので、半分は冷凍保存しています。


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Pauwels Kwak [家ゴハン・家飲み]

 
12月、外でも家でも、お酒を飲む機会が多くなりました。
写真は、家飲みした時の、Pauwels Kwak (パウエル・クワック) のビールとビールグラスです。

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フラスコのような自立不能な底の丸いグラスにスタンドが付いてるのが、このビアグラスの特徴です。

ベルギーでビールを飲んだ時から、このカタチのビアグラス、ずっと欲しいと思ってて、やっと手に入れました。
本当は現地で飲んだ時のような、巨大なのが欲しかったんだけど、日本でもアメリカのアマゾンでも、同じくらいの大きさのは売ってません。

似たようなのというか、小さいのと中くらいバージョンならあったんだけど。このグラスは「小」バージョン。

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小さいと言っても、330mlのビールを注いで、ちょうど1杯。 ベルギーで飲んだグラスは、1リットル以上あったので、家で飲むのにはこのほうが適してます。



せわしない年の瀬だけど、ゆっくりと家で過ごす週末でした。



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← 探していたグラス
  ゲントのデュル・グリートで使われてます。


 ↓ 前に書いたベルギーの記事
GENTでMAX (2010年夏休み#23)


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東京らっきょブラザーズ [東京のレストラン]

 
寒くなると食べたくなるものの1つにスープカレーがあります。 東京のスープカレーのお店で私が好きなのは、早稲田の「東京らっきょブラザーズ」と原宿の「シャンティ」。 どちらもスープカレーの本場、札幌から進出しているお店です。



お店に行ったのは1年くらい前。 早稲田大学がある資格試験の会場になってて、その試験からの帰りでした。

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オススメはチキンカレー

チキンとカレーは合うし、他にいろいろ入ってない方がいいです。 しかも、安い。

rakkyo_1003_r039_320.jpgスペシャルカレー

メニューを見てると食べたくなる具だくさんのカレー。 でも、具が多いと、いつもスープが足らなくなるし、チキン以上にカレーに合うものがないんですよね。

rakkyo_1003_r055.jpgお店は東京メトロ東西線早稲田駅を出てすぐ。 地方から進出したお店の場所にしては珍しい。



「東京らっきょブラザーズ」なんだか不思議な店名。札幌にあるのは「札幌らっきょブラザーズ」です。 札幌のスープカレー屋さんは、他にも特徴あるお店が多い気がします。


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