Le pre Verre Tokyo #3 -ル・プレヴェール 東京 #3 [東京のレストラン]
1月5日、すごく久しぶりに表参道のル・プレヴェールに行ってきました。
お店はシャネルやブルガリの入るビルの4F。
最近、正月や初出で女性が振袖を着なくなったけど、明治神宮が近く原宿という場所柄か、この日のこのビルでは、そこそこ見かけました。
振袖の若い女性2人でシャネルで買い物したり、ブルガリのカフェで休憩してたけど、存在感とゴージャスな印象がありますね。
高級ブランドの入るビルにあるこのお店は、高級レストランではなく、ランチで2千円以下であるし、ワインも3千円くらいからと普通のビストロです。
ここの料理は、パリのビストロで食事してる気分になるから好きです。
料理の写真は2人分です。
- 前菜 -
- メイン -
- デザート -
話は前後して、お店に入る時のハナシ。
お店のあるビルの4Fまでエスカレーターを上がると、すぐ右側にあるはずの入口が見つかりませんでした。
あれ !? と思ったけど、ちょっとだけ違う場所に入り口を発見。お店は大幅縮小して、前に入り口だった場所は他のお店になっててました。 ル・プレヴェールは右隣に移転、というより、以前は厨房があったエリアだけになったような感じ。
飲食店には、流行廃りがあるもんだけど、ここが縮小したことは、ファンとして新年早々残念なことでした。 まあ、前は大きすぎたような気もするし、とにかくなくならないことだけは、願いたいです。
東京らっきょブラザーズ [東京のレストラン]
寒くなると食べたくなるものの1つにスープカレーがあります。 東京のスープカレーのお店で私が好きなのは、早稲田の「東京らっきょブラザーズ」と原宿の「シャンティ」。 どちらもスープカレーの本場、札幌から進出しているお店です。
お店に行ったのは1年くらい前。 早稲田大学がある資格試験の会場になってて、その試験からの帰りでした。
オススメはチキンカレー
チキンとカレーは合うし、他にいろいろ入ってない方がいいです。 しかも、安い。
スペシャルカレー
メニューを見てると食べたくなる具だくさんのカレー。 でも、具が多いと、いつもスープが足らなくなるし、チキン以上にカレーに合うものがないんですよね。
お店は東京メトロ東西線早稲田駅を出てすぐ。 地方から進出したお店の場所にしては珍しい。
「東京らっきょブラザーズ」なんだか不思議な店名。札幌にあるのは「札幌らっきょブラザーズ」です。 札幌のスープカレー屋さんは、他にも特徴あるお店が多い気がします。
タグ:スープカレー
沖縄料理 - 二郎亭 [東京のレストラン]
12月、忘年会シーズンになりました。 でも私は、先週からの風邪が良くならず、この1週間は山も飲むのもドタキャンを繰り返す、トホホな日々が続いています。 そんな感じでしばらく外出もしてないんだけど、今まで撮りためた外食の写真から、今日は高田馬場にある沖縄料理「二郎亭」を紹介します。
このお店に最初に行ったのは15年くらい前。 ここ数年で都内に沖縄料理のお店は増えたけど、今風の内装や関東風にアレンジされた料理で沖縄を感じることはなく、ここではどっぷりと沖縄の居酒屋にいる気持ちになれます。
海ぶどう . |
これは? 何だったかな |
ミミガー . |
麩ちゃんぷる |
とうふよう |
泡盛 |
都内にある宮古島の郷土料理店といえば、亀戸にあるラッキー(2010年閉店)が有名だけど、そこはカメ、ウミヘビ、アヒルを扱う本拠地(宮古島にあるお店)の印象から、行く気になれませんでした。
「亀戸のお店は普通の沖縄料理だよ」って話は、何度か聞いたんだけどね。
この記事を書いてて思い出したけど、15年くらい前、ダイバー仲間10人くらいで飲んでた時、その中で付き合ってた2人が急に神妙な表情になり「お知らせがあります」、続けて「結婚します」って発表した。 賑やかな店内に、その声だけは通ったようで、周囲のお客さんも、(ここで言うかって感じの) あまりの意外さに一瞬静まり返り、そのあと拍手してくれた。 そんなシリアスな話するようなお店じゃないんだけど。
数か月後、上野の焼肉屋で集まった時には、婚姻届の証人欄へ記名捺印を頼まれた。 居酒屋での婚約発表と焼肉屋での婚姻届の作成。 カタチも大事なこともあるけど、そればかりじゃない。 夫婦になったそのカップルは、幸せに過ごしてるから。
天ぷら「大坪」 [東京のレストラン]
- 写真は前回訪問時 -
1年以上ぶりに、銀座の天ぷら「大坪」さんに行きました。
ここのところ、平日は会社を出るのが10時過ぎ、休日はぐったりして引き籠り。旅行で出かけるとき以外は、外食する機会が少なくなってたけど、土曜日の夕方に歯医者の予約があったので、家から出たついでに銀座に行きました。
お店では、名前を聞いただけで、かなり驚いてしまうような人と居合わせました。プライベートなので誰かは書かないけど、やっぱり銀座だなあって感心。
久々の「大坪」さん。天ぷらって、おいしいとあらためて思います。
Le pre Verre Tokyo #2 -ル・プレヴェール 東京 #2 [東京のレストラン]
何年かぶりにイルミネーションが復活した表参道に行ってきました。(イルミネーションは、1月10日に終了しています)
食事は1年ぶりの、Le pre Verre Tokyoです。
ワインは、他のお店や酒屋にはあまりないものを揃えています。
この日はデカンタでいくつか飲みました。スパイシーなのが多かったと思います。
ドメーヌ・オーヴェット
Domaine Hauvette [2002]
料理はムニュ + 牡蠣。
前回のブログにも書いた「仔豚のプレゼ」は、自分にとっては必須です。
牡蠣がテーブルに運ばれた時のこと。
ちょうど隣のテーブルでは、久々に集まったように見える5人くらいの女性グループが、ギャルソンにオーダーしてました。
ギャルソンは私たちのオーダーのときと同じように牡蠣を奨めます。まず、女性の1人「昔、牡蠣はあたったことがあって食べないんです。大変だったので。。」
それを聞いた他の1人。「あら、私も。(ギャルソンに向って)牡蠣は食べられないんです」
その後、他の女性も牡蠣を食べられない理由をギャルソンに説明していました。
様子を見ていて思いました。
ギャルソンさん、きっと「注文するかどうか」は聞きたかったと思うけど、その人たちの「注文しない理由」には興味ないんだろうな。
そして、ギャルソンが戻っていっても、「牡蠣を食べられない談義」は続きます。
驚くことに、そのグループの女性は全員が牡蠣にあたった経験があるようです。何て不運な人たちのグループなんだろう。横で食べてる僕らは、かかわらないようにしないと。
Le pre Verre Tokyo
渋谷区神宮前5-10-1
Tel:03-3486-1603
表参道「Le pre Verre Tokyo -ル・プレヴェール 東京」 #1
ブラッスリー ポール・ボキューズ (東京駅大丸) [東京のレストラン]
「テレビでフランス語」を見てたら、ボキューズ・ドールのことが取り上げられてたので、衝動的に東京駅の大丸にある「ブラッスリー・ポールボキューズ」に行ってきました。
「ポールボキューズ」は「ひらまつ」との提携で、代官山にレストラン、銀座や東京駅など何箇所かにブラッスリーがあります。
上の写真は「魚介類の盛り合わせ マルセイユ風」。
料理の名前はブイヤベースみたいだけど、お米が使ってあってリゾットになっています。
料理の写真は2人分。
「帆立貝のポワレ」「鴨のテリーヌのパヴェ」「鶏胸肉のポッシェ」、あとコーヒーとデザートです。
ワインは3千円くらいのものが揃っています。
料理はコースで5千円くらい。小食の人向けに、メインをハーフサイズにすると、コースは千円くらい安くなります。
会社帰りにワインを飲みたくなったら、気楽に寄れるいいお店だと思います。
ブラッスリー ポール・ボキューズ
千代田区丸の内1-9-1
Tel:03-5218-2211
タグ:フレンチ
人形町のイタリアン 「アルポンテ」 - RISTORANTE AL PONTE [東京のレストラン]
人形町は、好きなお店がいくつかあって、たまに飲みに行きたくなる街です。
昔からの和食や寿司・スキヤキのお店が多い中、人形町駅から浜町の方角に歩いた比較的静かなところにあるイタリアンの「アルポンテ」に行きました。
ブログは久々に東京のお店ですが、訪問したのは随分前で3月の下旬。2Fの窓からお店の外の道路沿いの桜がきれいに見えました。
お店への予約が当日の午前中だったから、窓側の席とはいきませんでしたが、少し離れた窓越しに見事に咲いた桜を見ながらの食事は、充実した時間となりました。
<メロンに生ハム>
<鶏のササミにキュウリ>
<シラウオの入ってる天プラ>
<カポナータ>
きれいに盛り付けされたオードブルが、窓から見える満開の桜とともに明るい気持ちになってきます。
<ゴルゴンゾーラチーズのペンネ> |
<パスタ> |
<牛ロース(マスタードソース)> |
<黒鯛のバジリコソース> |
<プリン&ティラミス> |
<苺のタルト&チーズケーキ> |
ペンネは、走りの筍が入っていました。料理の筍と、窓から見える桜、時期の素材を使った料理に、季節を強く感じます。
料理もお酒も真っ当なリストランテに、とても満足しました。
RISTORANTE AL PONTE
中央区日本橋浜町2-4-3
Tel:03-3666-4499
サバティーニディフィレンツェ - SABATINI di Firenze [東京のレストラン]
会社の近くにある大丸の「サバティーニ」のランチに行ってきました。「サバティーニ」といえば、自分にとっては青山のレストランとトラッテリアなんですが、銀座や東京駅にある「サバティーニディフィレンツェ 」は違う経営のようです。
■SABATINI di Firenze 大丸東京店
百貨店のレストラン街にあるせいか、お店は高級レストランの趣はあまりないように思います。
まあ、堅苦しくないのがイタリアンなのかもしれませんが、お店の人もギャルソンというより店員って感じだし。
■ ワイン
ランチタイムからなのか、百貨店に来たついでに食堂に寄ってる感じの人が多いからなのかわかりませんが、お酒を飲んでる人は少なかったような。
■サラダ&パスタ
上)アマエビのサラダ 下)筍の入ったパスタ パスタは早くも筍を使っています。 |
■メイン
上)イサキのグリル 下)ステーキ お頭つきのイサキは迫力があり、ボリュームもあり、とてもおいしそうです。 |
■デザート
上)ガトーショコラ 下)チーズケーキ これにコーヒーがついて、ランチのコースは終了です。 |
大丸は東京駅に新しくできた「グラントウキョウ ノースタワー」に移転して、京都の「イノダコーヒー」や「近為」が入りました。「イノダコーヒー」も京都の本店にあるクラブハウスサンドもあって、なかなか満足できます。
SABATINI di Firenze 大丸東京店
千代田区丸の内1丁目9-1
Tel:03-6895-2890
門前仲町 「志づ香」 - 人気の和食 [東京のレストラン]
門前仲町と人形町は、好きなお店やこれから行ってみたいと思ってるお店が多い街です。
そして、たくさんある門前仲町のお店の中で、「志づ香」はこの街で飲んでる人なら必ず知ってる有名店です。
■ 志づ香
お店は駅の近くの裏通り。前にブログに書いた「ココナッツ パーティ」と同じビルの1F。
料理は基本的におまかせコースのようです。
■ 造り
惜しげもなく厚切りの刺身がこの店の特徴!
「志づ香」の造りでは、特にタコが好きなんですが、この日の皿には載っていませんでした。残念!!
■ 蛎のウニ焼き
旬のカキを使った料理。写真はウニ焼きですが、柚子味噌焼きも選べます。
基本は和食ですが、こんなふうに手の込んだ工夫をした料理が出てきます。
■ アマダイ 葱焼き
料理はもっと種類が出るのですが、出たものはすぎに食べたくなって、写真を撮る時間がもったいなく感じてしまうくらい。
食事はゴハンではなく、稲庭うどんで、生姜醤油か胡麻タレのどちらかを選びます。
職場の歓送迎会でもたまに利用しますが、料理の内容は宴会で使うのはもったいない。ちゃんと食事とお酒を楽しみに来たいお店です。
志づ香
江東区門前仲町1-4-10
Tel:03-3641-6704
「イル ギオットーネ」 - 東京に進出した京都のイタリアン [東京のレストラン]
東京に進出した京都のイタリアン「イル ギオットーネ」に行ってきました。
八坂の塔の隣にある京都の本店には、前に行ったことがありましたが、東京進出してから行きたいと思っていても、なかなか予約がとれず、たまたま今回はあいてたようで、やっと行くことができました。
■イル ギオットーネ - IL GHIOTTONE
このお店の入ってる「東京ビル」は、建て替える前の2000年ころ仕事で通ってたことがあり、自分にとってはとてもなつかしい場所です。
確定拠出年金の業務開始のため銀行・生損保・証券の共同出資会社があったころてす。
今は建て替えて、昔の面影はまったくないきれいなビルになってしまいましたが。
■ 前菜
上) レンコンのポルペッティ&ウニ 下) マグロの冷たい料理 京都のお店と同様、見事なイタリアンで、前菜からデザートまで本当に満足な料理でした。 そういえばイルギオットーネの東京進出が決まった時、京都のお店を1ヶ月くらい閉めて準備したって話を、ある和食のお店で聞いたことがあります。 すごい意気込み!! それが、料理からも伝わってきます!! |
■パスタ&リゾット
上)バベッティーニ 下)プラチナポークと菜の花のリゾット 料理は、おまかせのコースのみ。 パスタとリゾットも、どちらかを選ぶんじゃなく、それぞれがコースに入っています。 ブログに写真を出してるもの以外でも、魚(さわらの包み焼き)など出ていて、もうかなりおなかいっぱいになります。 |
■メイン
野菜がたっぷり添えられた牛肉の料理です。
トリュフ・メキャベツ・ヒヨコマメがのってます。
■DESSERT-デザート
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・プリン ・パンナコッタ ・シャーベット |
コーヒーはこんなカップで出てきます。
ロイヤル・コペンハーゲンみたいですが、何かやわらかい絵の感じを珍しく思いました。
イル・ギオットーネ IL GHIOTTONE
千代田区丸の内2丁目7-3
Tel:03-5220-2006