今日から宮古島 [日々のこと]
今日からスキューバで宮古島に行ってきます。
今回の宮古島では、Nikon D300(デジイチ)とNexus D300(ケース - ダイバーはハウジングといいます)の進水の予定でした。
F90x(フィルム)で使ってたレンズがD300で使えることは、桃や桜の花を撮って確認済。
Nexus Master(F90x用のハウジング)で使っていた、ポート、ストロボをシンクロコードを使ってD300ハウジングに取り付け。
フォーカスギアも問題なく動くし、あとは試し撮りだけ。
裏蓋を閉める前に、ストロボの電源を入れ試し撮り。
ところが、シャッターが落ちません。なぜだろう。
YS-30(銀塩時代のTTLストロボ)は、D300のiTTLでは使えないんだそうです。
ストロボの機能で、TTLとiTTLがあって、互換がないってこと、初めて知りました、というか、iTTLなんて初めて聞いた。
新製品で下方互換がないって、どうゆうことだ!!
と思ったけど、水中機材メーカーのINONのWebに解説があって、銀塩一眼とデジタル一眼では構造的に、同じTTLのコントロールはできないようです。TTLが進化してiTTLってわけじゃなく、そもそも別の方法。だから下方互換って考え方も存在しないんですね。
補足ですが、外部発光(マニュアル)なら、TTLストロボでも使えるそうです。
でも、今回はマニュアルでは使いません。普段、このカメラを使ってた伊豆と違い、アウェイの沖縄は日差しが強く水中での明るさが違うから、TTLじゃないと自信がないからね。
そんなわけで、今日からの宮古島、D300は自宅待機となりました。
桃・桜・水仙 - マクロ撮影 [日々のこと]
隅田公園に桜を撮りに行った時、カメラ操作のヘボヘボなミスでテストできなかった、D300+105mmマクロ。家の近くに咲いてる花を撮ってきました。
■ 桃の花
ピンクの花が咲いてる木を見つけました。桃の木なんだそうです。
■ 桜の花
桜は東部地域病院の周辺で撮影。でもマクロだと、撮影場所は関係ないですね。
■ スノーフレーク
歩道に咲いていた花です。花の名前がわからなくて、帰ってから調べたら「スノーフレーク」という、ヒガンバナ科スイセン属の植物でした。スズランの一種かと思ってましたが、スズランはユリ科だから、見た目似ててもかなり遠い。
花のマクロ撮影は難しいですね。ピント合わせるの、メシベの先かな、なんて思ったけど、それだと花びらがボケるし、つぼみのもあるし。
カメラとレンズは、何とか機能してくれましたが、被写界深度が浅くなり、前より大変そうです。
スカイツリー [東京周辺]
<隅田公園 - CX2>
隅田公園へ桜見物と旧レンズのテストに行ったのは、桜が満開になっていた4月10日。翌日の水曜日は雨が降ったので、都内での花見はこの日がベストだったと思います。
隅田公園へは押上駅から開業前のスカイツリーを通って行きました。
建物が完成し開業前から賑わってるスカイツリー。ニュースで見ても、あまり興味を持たなかったけど、近くでも見ると、その大きさに驚きました。
高さ600m。
近くではD300とは別に持って行ったCX2(コンデジ)では、縦にしても全体が写らず、桜を撮るつもりで持っていた元フィッシュアイが役に立ちました。
隅田公園で写真を撮った後は昼食。
久々にグリルグランドに行ってみると満席でした。11時半の開店から10分もたってないのに。夜、予約して行くことしかなかったから、満席で帰ることはなかったし、ランチでも人気店とは知らなかったよ。
浅草寺を通って「ぱいち」に向かいます。
「ぱいち」はビーフシテューが有名なお店。
ここも夜しか来たことがなくて、いつもはビールとビーフシチューを注文するけど、この時はランチセットにしました。
満開の桜、スカイツリー、おいしいランチ。(しかも平日)
浅草を満喫しました。
隅田公園の桜 [東京周辺]
今月のスキューバ復帰の準備の1つとして、隅田公園で桜の写真を撮ってきました。
以前、Nikon F90x(フィルム)に105mmマクロと15mmフィッシュアイを使ってました。
今回の復帰で、カメラは3年前から使ってるD300(デジタル)に変えるけど、レンズはF90xで使ってたもの。同じレンズが使えるって知らなかったったんだよね。
問題なく使えるはずだけど、実際のとこどうかな。
105mmマクロで撮ってる時、どうもクローズアップされてないし、最短距離も長くなったような気がしてたんだけど、それは完全に操作ミスによるものでした。レンズのスイッチが、遠景側でLimitに入ってた。
このレンズ、海ではもう10年以上使ってるんだけど、陸上でクローズアップはあまり撮ったことがなかったのと、デジタルに変えたから違うのかなあなんて思って、スイッチのことに気が付かなかったんだよね。トホホ。
桜の撮影でワイドマクロは難しいものがあるようです。まあ、水中で撮る時も、もともと大きな魚をクロースアップして撮る時に使うからね。フィッシュアイは下の1枚だけです。
タグ:桜
亀有の桜 [亀有のもろもろ]
- 敬礼両さん -
駅周辺で桜がきれいだったので、写真を撮ってきました。
プラハ旅行の記事を書いてましたが、いったん休止です。
東部地域病院前の道。
桜並木がトンネルのようになってました。
亀有公園です。
ここも桜の木はそれなりにあって、両さん像が2体あるんだけど、桜を入れて撮ろうとすると逆光だったり、後頭部しか写らなかったり。
このあと隅田公園まで遠征しました。
ヴィシェフラド- Vyšehrad [Czech - チェコ]
東京は桜が満開。隅田公園まで見に行ってきましたが、それとは関係なく昨年秋のプラハ旅行の続きです。
プラハ市街から少し離れ、南にあるヴィシェフラドとキュビズム様式の建物を見てきました。
ヴィシェフラドに行く目的は、聖マルティン教会のロトンダ。ロトンダって円形礼拝堂のことで、ヴィシェフラドにあるのはプラハで最古のものだとか。
■ ヴィシェフラド - Vyšehrad
ヴィシェフラドに行こうとガイドブックの地図を見ると、市の中心をクローズアップした地図には出てなくて、縮尺の小さな大雑把な地図で南端にありました。おかげで、トラムで下車する停車場は間違えたり、近くについてからも山上の教会まで道がよくわからなくて、苦労の多いところでした。
いや、そもそもヴィシェフラドは平地の公園だと思ってたのに、実際は全体が山で、しかも登り道は奥多摩の登山道のように荒れたところもあり、本当にこの上にお気楽なガイドブックに載ってる観光ポイントとは思えません。
<聖ペテロ聖パウロ教会>
山道を抜けると急に開けて聖ペテロ聖パウロ教会があります。
山道を苦労して登ったのに、ここは車道もあるし観光客もたくさんいる。登り口は反対側(地下鉄Vyšehrad駅)からみたい。
ここから聖マルティン教会のロトンダに行こうとしたけど、ガイドブックの大雑把な地図ではまた迷いそうだし、聖ペテロ聖パウロ教会までの上り坂で疲れてて探し回る気にもならず、そのまま帰ることにしました。
ヴィシェフラドは山の上にあるので、眺めは良かったと思います。
■ リブシナ通りの邸宅
ヴィシェフラド の周辺には、ガイドブックにキュビズム様式の建物として紹介されている邸宅や集合住宅があります。
下の写真は「リブシナ通りの邸宅」。モルダウ川沿いの交差点にあって、このあたりを歩いていて唯一、迷わずに辿りつけた場所でした。
キュビズム様式の建物、他にもいくつかあるんだけど、結局探せたのは「リブシナ通りの邸宅」だけでした。
しかし「キュビスム」とは?
20世紀初、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックが始めた芸術活動なんだそうです。
プラハの記事、続けます。
プラハ・マサリク駅 [Czech - チェコ]
昨年秋のプラハ旅行の続きです。
ヨーロッパへ旅行すると、それが鉄道旅行じゃなくても、滞在した都市で長距離電車の発着する駅に行っています。
鉄道車両の事は詳しくないけど、発着する日本のものと様子の違う列車や、、現地の言葉で流れるアナウンスが、遠くに来たなって実感させてくれます。
プラハには国際列車の発着する駅が別にあり、プラハ・マサリク駅は主に国内の長距離で利用されてるそうです。
この入口は、建物の横になるんだけど、正面(線路の突き当りの先)からは入れなかったような気がします。
大きな駅のはずなんだけど、列車の種類も利用者も思ったより少なく意外でした。
もっと、いろんなのが止まってて、スーツケース持ってる人が歩いてたりすると、気分が出るんだけどな。
プラハ、まだ続けます。
ハヴェル市場&カロリヌム [Czech - チェコ]
昨年秋のプラハ旅行の続き、市街中心部です。
■ ハヴェル市場 - Havelské tržiště
ハヴェル市場は旧市街広場の近く。すぐ南側にある市場です。日本語で「野菜とおみやげ物市場」と呼ばれてることもあって、ここを歩いてるのは観光客が多いように思いました。
野菜も果物も、日本まで持って帰れないし、ホテルで食べられる量じゃないから買うことはないんだけど、市場は売ってる商品を見てるだけで楽しくなります。
■ カロリヌム
プラハの大学「カレル大学」の本部は「カロリヌム」と呼ばれてるそうです。
現役の大学だけど、建物にはガイドブックに載ってる文化財が1つ。
ここで有名なのは、右の写真の出窓。カレル橋や聖ヴィート大聖堂と同じ設計者によるものだとか。
プラハの記事、まだ続きます。
ストラホフ修道院と餓えの壁 - Strahovský klášter [Czech - チェコ]
- 神学の間 ストラホフ修道院 Strahovský klášter -
プラハ城に行った後、中世の図書室と蔵書のあるストラホフ修道院に行きました。
市街地中心から離れた高台にあって、「餓えの壁」のある公園の一角にあるこの修道院。半分、廃墟のようなとこなんじゃないかって、勝手に期待してたけど、行ってみると立派な建物でした。
■ ストラホフ修道院 Strahovský klášter
そして、建物の中は、写真の通り、豪華な図書室と蔵書の山!!
図書室は「神学の間」と「哲学の間」の2つがあります。
どっちも、床から天井近くまである本棚に、本がびっしり置かれてます。
- 哲学の間 ストラホフ修道院 Strahovský klášter -
廊下にも本棚と蔵書。
(何の本かはわかりません)
ストラホフ修道院の正面。
この裏側がプラハ城に続く道。プラハ市街の眺めがいいって、ガイドブックには書いてあったけど、思ったほどじゃなかったかな。
■ 餓えの壁
餓えの壁はカレル4世が貧困者に仕事を提供するため、造らせた壁だとか。この壁はストラホフ修道院の入り口付近から、ペトシーン公園を通り山麓まで続いています。
■ ペトシーン公園
ストラホフ修道院からペトシーン公園を通って、ケーブルカーの山頂駅に向かいました。
この公園、地元の人も観光客も、歩いてる人もほとんどいません。途中、小さな建物があったんだけど、その建物で写真を撮ってるカップルが1組。(下の写真の建物ではなく、道沿いにありました)
でも、カメラマンの男性は、私たちが通り過ぎるのを用心深く見てたのと、女性はコートで体をくるんで階段の途中に座ったまま、やっぱり通り過ぎるのを待っていた。
あまりに怪しすぎる光景は、いかがわしい写真の撮影現場じゃないかなって思ってました。
ケーブルカーの山上駅まで、ここも観光地なんだから道も整備されてて簡単に行けると思ってたけど、途中で山道のような荒れたところがあったり迷ったり、案外苦労しました。
ケーブルカーの山上駅周辺では、急に人が多くなり、遊園地のような施設もありました。