雪まつり - すすきの会場 [北海道]
朝からスープカレーを食べた札幌旅行の最終日。
昼は雪まつりの「すすきの氷の祭典」に行きました。氷像が並んでいます。
ズワイや毛ガニを閉じ込めてるのは、マグロの初セリで有名になった大手寿司チェーン店。
札幌にも進出してるんですね。
兵庫県の日本酒メーカー
地元出身のビール会社
会場の真ん中へんに、氷の壁で区切られ、ICE BARと書かれた一角がありました。
お店に天井はなく、壁やテーブルは氷でできてて、店内は寒そう。
だけど、客引きの人が奨める柚子酒が、飲むと体の中から暖まりそうな気がして、お店に入ってみました。
氷の壁で区切られた中には、お店は2つ。
居酒屋からの出店らしき、スタッフがおじさんばかりのお店と、スナックからの出店らしき、若い女性ばかりのお店。
柚子酒はおじさんのお店。
しまった!!
柚子酒は紙コップで出てきました。この寒さの中、暖かいのはいいけど、なんだか素っ気ない。
ICE BARのもう1つのお店は、カウンターがありワイングラスが並んでます。
紙コップの柚子酒 and おじさん店員
VS
グラスのワイン and 女性スタッフ
気持ちを引きずられたまま、大通り公園に向かいます。
スープカレー ピカンティ [北海道]
札幌旅行を計画した時から楽しみにしていたスープカレー。
だけど、着いた日のランチで行こうと思ってたお店はどこも混雑して入れませんでした。
帰るまでに1回はスープカレーを食べようと、i-phoneで情報検索すると、朝8:30に開店するピカンティの支店がホテルの近くにあるのを発見しました。
さんざん飲んで食べた翌朝からスープカレーってどうかなあ、、とも思ったけど、開店と同時に行けば待つことなく入れそうだし、ピカンティはもともと行きたい店だったから帰る日の朝食で利用しました。
8時40分ころにお店に到着。先客は1人だけ。もちろん待つことなく席に着けました。
チキンカレー
カレーは朝用メニューで3種類しかないけど、私はチキンがあれば大丈夫。
野菜とキノコ
辛さは1番から5番まで。
2番にしたけどかなり辛かった。
帰ってからだけど「かま田」さんを教えてもらった、ピアニストのSさんから、シーフードカレーがお奨めのお店の情報をもらいました。
そのお店も人気店のようだけど、雪まつりのような観光客の多い時期じゃなければ、うんと待つことはないみたい。次に札幌に行く時が楽しみです。
札幌 - かま田 [北海道]
小樽から札幌に戻り、大通り公園の雪まつり。巨大な雪像は圧巻です。
夜の食事は、ススキノの寿司屋「かま田」さんに行きました。今回で2回目の訪問です。
お寿司屋さんは、実に1年ぶり。地元(亀有)の行きつけのお店が、昨年1月に閉店して以来です。
この日はビールは飲まず、最初から日本酒と刺身。
アワビは北海道ならではの新鮮さ。
カズノコを食べるのって、何だか正月のような気分になりますね。
日本酒が進みます。
刺身がおいしく気分も良くなり少し飲みすぎたせいで、肝心のお寿司は思ってたより食べられませんでした。「かま田」さんのお寿司は、今回の旅行で最も楽しみにしてたことなのに、何事だろう。
トホホ (⌒▽⌒;
久々のお寿司屋さんで、とびきりの刺身と寿司は何もかもおいしかった!!
もっと食べて飲みたい。でも、もう入らない。
そんな感じでお店を出てしまったので、またすぐにでも札幌に行きたい気分です。
小樽雪あかりの路 - 手宮線跡地 [北海道]
運河会場の次は手宮線会場へ。
2年前に来た時は、会場がいくつかに分かれてるって知らなくて運河会場だけだったから、ここは初めて。
運河と倉庫のある小樽らしい風景が背景になる運河会場の雪像と違い、線路が雪に埋まってる手宮線会場で見るべき景色はないけど、雪像やオブジェはこっちのほうがたくさんあり、人も比較して少ないのでゆっくりと楽しめました。
このあと札幌に戻り雪まつりです。
小樽雪あかりの路 - 運河会場 [北海道]
北一硝子のカフェでビールを飲んだあと、雪あかりの路の雪像に火が灯されるまで時間があったので、噂に聞く寿司屋通りがどんなとこなのか見に行きました。
地図を頼りに小樽浪漫館からそのエリアに向かうと、旧手宮線を過ぎたあたりから大小いくつかお寿司屋さんが並んでました。でも、聞いてた強引な客引きはいなかったな。カメラ持ってキョロキョロしてる僕たちは、格好のカモに見えたはずなんだけど。
小樽雪あかりの路、今回は運河会場の写真です。
といっても、運河と倉庫の写真は、あまりよく撮れなかったので、雪像が中心です。
- ミニ雪だるま - CX2 -
- ミニ雪だるま - CX2 -
- 雪像 - CX2 -
- 雪像 - D300 -
- 雪像 - D300 -
- 雪像 - D300 -
- 運河と倉庫 - D300 -
雪ダルマのバックライトは、電灯なんかじゃなく、ボランティアの人が1つ1つ蝋燭に火を入れ置いたものなんですよね。
大変そう。でも、夕方にこれから準備するって時のミーティング、通りすがりに見てたけど熱く盛り上がってました。
手宮線会場に続きます。
小樽-堺町本通り [北海道]
- 小樽オルゴール堂 本館 -
札幌ススキノでラーメンを食べたあと、小樽に行きました。
札幌からの電車を南小樽駅で降り、5分くらい歩くと小樽オルゴール堂のある「メルヘン交差点」に出ます。ここから、急に人通りが多くなります。
堺町本通りはルタオや六花亭など有名店が並んでいます。
暖をとろうと立ち寄ったルタオや北一硝子三号館の北一ホールは、すぐには席につけないほど。イベントがあるからか、お店も歩道も小樽は大混雑です。
北一硝子三号館では、北一ホールが混雑してたのに、建物の入り口にある九番倉(カフェ)が空いてたので、ここで休憩。
道路に面した窓は、ステンドグラスがあるし、三号館の趣もあるくつろげるお店でした。
暖かい部屋でビールを飲んでも、外に出た瞬間、体が冷めてしまう寒さ。
風が強くて雪も激しく降ってました。
- 小樽浪漫館 -
小樽の夜の風景(小樽雪あかりの路)に続きます。
札幌ラーメン [北海道]
私は出かけるときと、出かけないときの差が極端なようで、紅葉のシーズンに京都に行って以来、ほとんど引き籠りの週末でした。土日で靴を履くのは土曜日の朝、資源ごみを出すときか、歯医者に行くくらい。たまには外に出ようと、札幌雪祭りに行くことにしました。
チェコの記事を再開したばかりだけど、2月11日と12日に札幌・小樽に行ったので、その記事を先に書きます。
久々の札幌なので、寿司、居酒屋、ラーメン、スープカレー、出発前は期待でいっぱい。
初日の昼はスープカレーの「ピカンティ」(北大前)に行きたいと思ってました。職場のスープカレーの権威から、お奨めされたお店です。
空港から札幌駅に昼前に着き、すぐにタクシーで向かおうと電話してみると「30分は待ちます」って。人気あるんですね。
「ピカンティ」をあきらめ、のんびり歩いてるうちススキノ近くまで歩いたので、何かの雑誌で読んだGARAKUを思い出し電話すると「1Fまで行列になってます」。
人気店は、どこもすごい。
ランチでスープカレーはあきらめて、ススキノのラーメン屋へ。
かつて何度か入ったラーメン屋で昼食にしました。
チャーシュー、コーン、バターの入った特製ラーメン
「かつて何度か」といっても、札幌に頻繁に来てるわけじゃないので、この時でたぶん3回目。
最初は、平成元年の1月だったはず。23年前ですね。
このあと小樽に向かいます。
AROMI (2011年夏休み#25) [Czech - チェコ]
チェコで最初に行った街、チェスケー・ブジェヨヴィツェではリーズナブルでおいしい2軒のお店に行きました。プラハは都会&観光地だけあってチェスケー・ブジェヨヴィツェのようにリーズナブルとはいえないけど、料理はとびきりおいしいお店でした。
今回はその1回目。
プラハの中心から、地下鉄で郊外に移動したとこにあるAROMIは、ウィーンから始まった1週間の旅行で最も気に入ったお店です。
お店は地下鉄の駅を降りて5分くらい歩いたところにあります。たいした距離じゃないけど、持ってた地図があまりに大雑把でお店の場所がよくわからない。歩いてる人や、途中にある商店の人に聞きながら、最後にお店の場所を聞いた人が、同じくAROMIに向かってたので、連れて行ってくれました。
お店に着くと入口で引き返してる人が2組。満席みたい。私たちをお店まで案内してくれた人も、予約がなかったようで入れませんでした。何だか申し訳ないような。
お店に入ると、広くて明るい店内と、活気のあるスタッフ。
印象は(昔の)キハチとかSELANのようでした。
お店のオススメはシーフード。
注文すると、ロブスター、カサゴ、スズキなどシーフードが山盛りのトレイを席に運んできます。
その中から注文する魚と調理方法を指定します。
スズキの塩釜焼きにしました。
このお店のスタッフさん、みんな丁寧で元気なんだけど、テーブル担当だったこの人は、その中でも特に明るくていい印象でした。
顔にボカシ入れたくないなって思うほど、明るい表情なんですよ。
料理はどれも、とてもおいしく、特にパスタは絶品でした。
写真がイマイチなのが残念だけど。
おいしく,活気があって明るいお店。居心地も良くて、とても満足しました。
市庁舎やプラハ城など観光の中心地から距離があるけど、プラハに行くことがあって自分で地下鉄に乗って移動できる人だったら、お奨めできます。
プラハ城 - 市街の眺望 (2011年夏休み#24) [Czech - チェコ]
- 旧登城口 -
秋のオーストリア・チェコ旅行の続きです。
■ プラハ城から市内の景色
写真はプラハ城を出て、旧登城口の近くからです。
市内のどこからも見えるプラハ城だけど、プラハ城内から市内の見えるところは限られていました。宮殿に入った見学コースの一部だけ。まあ、プラハ城を下から見ると、宮殿に囲まれてのがわかるんだから、街が見るのは宮殿からってことになるんだろうけど
街中は針が立ってるような建物がたくさん。
「百塔のプラハ」と呼ばれる塔の多い街の景色は、ここから見ることができました。
■ 聖イジー修道院
セットになっているチケットで、入場していないところがあったので、城内に戻ります。
時間とともに観光客は増え、昼ごろには歩くのも苦労するくらいになりました。聖イジー修道院も入口はすごい行列。
聖イジー修道院の入り口は、聖ヴィート大聖堂側にあって、写真だと建物の向こう側。
上の写真の建物は、旧登城口から入った人用に、チケット売場になってたような気がします。
■ 火薬塔
ヴィート大聖堂をはさんで中庭の反対側にある「火薬塔」。
博物館になっていて、軍服とか展示してありました。
プラハ城内はいくつかの施設があって、セット券に入っている旧王宮や国立美術館をすべて回ると、4時間くらいかかりました。
プラハ城 - 衛兵の交代 (2011年夏休み#23) [Czech - チェコ]
秋のオーストリア・チェコ旅行の続きです。
プラハ城では衛兵交代式(の一部)を見ました。
■ 衛兵の交代式
衛兵の交代式は、プラハ城で人気のイベントのようです。
始まる5分くらい前に中庭に着くと、もう見ることができないんじゃないかってくらい、人が集まってます。でも、ガイドブックを読むと、門の中側からだと空いてるって書いてある。
中からだと、5分前でも最前列。
ただ、門からの行進は見れても、中庭での交代式は見えません。門から入ってくるところと、出ていくところだけ。正面は写真の通りの大混雑。
どっちがいいかなあ。びみょーだな。
■ 旧王宮
城の建築様式については素人ですが、プラハ城は今まで見てきたお城と造りが違うような気がします。日本のお城には城壁の中に天守閣があり、フランスやドイツでも本丸になっている建物があったように思います。
だけどプラハ城の中心にあるのは教会。宮殿は教会を取り囲む建物です。城と名前がついていても、王の住む宮殿はそうなのかもしれません。
■ 黄金小路
この一角は城に仕える錬金術師が住んでいたそうで、「黄金小路」の名前の由来になってるとか。
でも「錬金術」ってコトバ。たまに聞くけど、なんだかよくわかっていない。
・金(きん)以外のものから金を創る。
・(現代において)お金を作り出す。
錬金術って、このどっちかの感じだけど、金は他の物質の合成ではできないって理科で習ったし、どんな人たちだったのかな。
黄金小路として観光名所になっているこの一角は、お土産物屋さんが並んでいます。そして、ここに入るにも入場料が必要なんです。
お土産物屋さんしかないのに、なぜだろう?
(お金払って入場する人が多いからだろうけど)
しかも。歩いてるうち、気が付いたら外に出てしまいました。
プラハ城、続きます。