せとうち車旅 - 臼杵石仏 [大分]
< 大日如来像 - 古園石仏 >
瀬戸内海の半分くらいを、車で1周旅行した記事を更新中。
旅行9日目(9月11日)は、大分県の旅行の最終日。午後にフェリーで愛媛県に渡ります。
朝、大分市から約30kmの臼杵市に移動。この日はまず、臼杵石仏を見ました。
臼杵石仏に着いたのは、8時過ぎ。
そんなに早くから、拝観できるのかい? って思うとこだけど、ここは何と朝6時から営業してます。
臼杵石仏は、城内に4か所の石仏があり、全体で60余の磨崖仏があります。
・ホキ石仏第二群
・ホキ石仏第一群
・山王山石仏
・古園石仏
ホキとは、「がけ」を意味する地名らしく、「山王山」「古園」も含め磨崖仏が所在する地名を表してるそうです。 でも、歩けば1周10分くらいの狭い範囲で、こんな地名がたくさんあるのも不思議だけどね。
■ ホキ石仏第二群
< 第一龕 ( 阿弥陀三尊像 ) >
< 第二龕 ( 九品の阿弥陀 ) >
■ ホキ石仏第一群
< 第一龕 ( 伝釈迦如来坐像・伝薬師如来坐像・阿弥陀如来坐像 ) >
< 第二龕 ( 薬師如来坐像・阿弥陀如来坐像・伝釈迦如来坐像 ) >
< 第三龕 ( 阿弥陀如来坐像・大日如来坐像・伝釈迦如来坐像 ) >
< 第四龕 ( 地蔵菩薩半跏像・十王立像 ) >
■ 山王山石仏
< 阿弥陀如来坐像・伝釈迦如来坐像・伝薬師如来坐像 >
■ 古園石仏
< 大日如来像 ほか >
< 大日如来像 ほか >
臼杵石仏のそれぞれの群は建物の中にあり、全体で博物館みたいです。
自然の中に存在してる国東の磨崖仏とは雰囲気が違ってました。。
古園石仏の近くから見た石仏公園。
季節じゃないけど、蓮の花畑もあって、のどかなところでした。
続きます。