山鉾 (2) [京都]
<1 長刀鉾>
先週の記事で少し書いたけど、17日、京都で山鉾を見てきました。
写真をたくさん撮ったので、整理できたものから記事にしていきます。
京都の夏が熱いのは、これまでの何度かの訪問で経験済。今回も覚悟して行ったけど、やっぱり慣れるもんじゃないですね。
席は烏丸御池付近で、先頭の長刀鉾が到着する予定は10時45分ころ。10時半ころに席に着き、最後尾の大船鉾が通過する13時半ころまで約3時間。水とポカリを2Lは飲んだんじゃないかな。
<1 長刀鉾>
<2 郭巨山>
<3 霰天神山>
<4 蟷螂山>
蟷螂山のカマキリ
動くと歓声が上がりました。
今日の山鉾
1 長刀鉾
2 郭巨山
3 霰天神山
4 蟷螂山
山鉾 (1) [京都]
日々の忙しさから、長い間ブログ更新してなかったけど、旬な話題の写真を少しだけ記事にします。
昨日、京都へ日帰りして山鉾を見てきました。
梅雨明けの17日、気温は35度くらいあったのかな。
先頭の長刀鉾から最後尾の大船鉾が通過するまで約3時間。暑くてつらいはずなのに、時間を忘れあっという間でした。
山鉾の記事、今日は頭出しで写真を1枚だけ。続けます。
「くりた」のおせち -2012年 [京都]
おせちは今年も京都の和食のお店「くりた」さんから送ってもらいました。
元日の夜、30品の料理から20品をお皿に盛ったのが、上の写真です。
2日の盛り付け。
お正月は、同じお店の同じおせち。1年が無事終わったこと、新年を迎えたことを感じます。
折りを開けたところ。
昨年末にお店に行った時、運送会社の扱いによって、そごく寄ることがあるって聞いたけど、うちはそんな憂き目には遭わなかったかな。
チョロギやカズノコが少し移動してたけど。
おせちとお酒、正月休みはのんびりできました。
タグ:おせち
京夕け 善哉 - 帰る日のランチ [京都]
1泊2日の短い京都旅行。帰る日のランチは、「京夕け 善哉」さんへ行きました。
ここはガイドブックで探した、初めて行く和食のお店。
2日連続で和食でコースって、自分にとっては贅沢なんだけど、京都は料理のレベルが高いお店が多いし、このクラスの値段のお店が、東京にはあまりないからね。
和食のお店の中には、昼は弁当を出すとこもあるけど、せっかくの京都旅行でちゃんとした食事をしたかったので、昼と夜とで、あまり値段の変わらないお店の中から探しました。
「善哉」は「よきかな」と読むようです。
でも、「京夕け」とは?
料理もお酒も大満足。
午前中、嵯峨野を歩いた疲れも取れました。
昼の最後の客だったからか、帰り大将と女将がお見送りしてくれました。
私はこれが苦手で、何だか申し訳ないのと、後ろからの視線で歩き方がぎこちなくなったりして、必要がなくても次の角で曲ります。
慣れた人は、どうするんだろう。わかってれば「いいですよ」って言えるんだけどね。
くりたで夕食 [京都]
栂ノ尾から清滝まで歩いた日の夕食は、四条河原町駅近くの「くりた」さんへ。
この何年か、おせちを注文しているお店だけど、京都に行く機会がすっかり減ったここ数年、食事での訪問は2年ぶりです。
料理はコースのみ。
手前は稲を揚げたもの。お米がポップコーンのようになっています。
久々のくりたさん。気のせいか、料理は上品になったような気がしました。
食事のデザートまであったけど、写真は一部だけ掲載します。
たくさん歩いた日の夜、おいしいお酒と料理で、満足な1日のシメになりました。
神護寺から清滝 [京都]
11月26日、27日の京都旅行の続きです。
私が最初に神護寺に行ったのは高校の修学旅行の時でした。紅葉のシーズンで、あまりにきれいだったので、それ以来、京都の紅葉と聞いて最初にイメージするのは神護寺になってます。
その頃、バス停から清滝川に下る道沿いに、モミジの葉を揚げたお菓子を売ってる露店がたくさんあったはずなんだけど、最近はほとんど見かけなくなってしまいました。
たくさんあった、って記憶が誤ってるかもしれないけど。
神護寺の紅葉は高山寺よりは良かったけど、やっぱり場所を選ばないと紅葉写真は撮れませんでした。ライトアップや夜間拝観も中旬に終わってました。
参道も緑が多く、紅葉があったのはお寺に入ってから。
神護寺から清滝まで、歩いて1時間くらい。
紅葉はほとんどなかったけど、晴れた秋の日に、自然にあふれたコースを歩くのは気持ちいいです。
下の写真は、神護寺の「かわらけ投げ」
「かわらけ」は、かなり飛ぶみたいで、道端に破片が落ちてます。当ったら大けがですね。
清滝まであと少しのところで、月輪寺への分岐がありました。
月輪寺を知らなかったけど、帰って地図で探すと、周囲に道はなく山の中にポツンとお寺の名前だけ書かれてる。行ったことのある人のブログだと、登山道があるだけみたい。
周囲にある空也滝とか愛宕神社も、興味を惹きます。
京都に次に行く時の楽しみが増えました。
高山時の紅葉 [京都]
11月26日、27日の京都旅行の続きです。
27日の嵯峨野の記事を先に書いてたけど、京都に着いた26日は、JRバスで栂ノ尾まで行き、清滝まで歩きました。
このコースは自分にとって、秋の京都の定番になっていています。
この日の高山寺の紅葉はイマイチでした。
落ち葉もあれば、まだ緑のモミジもある。早いのか遅いのかよくわかりません。
写真を見ると、それなりに紅葉してたように見えるけど、紅葉が写るところはかなり限られてしまいました。
このあと神護寺に向かいます。
化野念仏寺の紅葉 [京都]
11月26日、27日の京都旅行の続きです。
平野屋の次は化野念仏寺に行きました。
平野屋を教えてくれたタクシーの運転手さんから、念仏寺はちょうど見ごろって聞きましたが、その情報は誤りではなく見事な紅葉でした。
鐘楼の周辺の紅葉が特に見事でした。
嵯峨野は京都市内から離れてるし、念仏寺は嵯峨野の中でも嵐山から遠いとこにあるから、朝9時だとまだ人は少ないみたいです。
念仏寺の中央にある西院の河原も、中を歩いてる人はまばらでした。
嵯峨野 - 平野屋 [京都]
11月26日、27日の京都旅行の続きです。
二尊院に行った27日のスタートは、嵯峨野の平野屋からでした。
嵯峨野は何度か行ってるのに、私は平野屋さんのことを知りませんでした。
教えてくれたのは、嵯峨嵐山駅から乗ったタクシーの運転手さん。
「念仏寺」って行き先を伝え乗ってる時に「平野屋も見ごろ。上から見るといいよ。」って教えてくれました。
しかし、その時の私。
平野屋とは?
聞いたことないなあ。。。
運転手さんに聞くと、念仏寺の150mくらい先にある人気のポイントだとか。
行き先を急遽変更し、平野屋(の上のとこ)に向かいました。
でも、「ちょっと先」とか「歩いて5分くらい」とかじゃなく、150mって細かさが、さすがタクシーの運転手さんですね。メーターが2回くらい上がるのかな。
ここは、前の日、清滝から嵐山に向かうバスで、なぜか人がたくさんいるなあって思ってた場所でした。
平野屋さんとその周辺は、何とも京都らしい風景でした。
到着したのは朝9時前。
嵯峨野では、まだ早い時間なのか、あまり人がいないのが良かったです。
文中の「念仏寺」は、化野念仏寺です。平野屋の先に、愛宕念仏寺ってあるそうで、ここも紅葉がすばらしいみたい。
愛宕念仏寺を知ったのは、帰ってから。次回はここにも行きたいと思っています。