夏のタネがやってきた - すし屋の喜佐久 #9 [亀有のもろもろ]
夏休みに行った旅行の記事を、超スローペースでUPしてる最中ですが、東京地方のお寿司屋さんでは、この時期ならではのイベントが始まったのでお知らせです (^0^)
いわずと知れた、シンコの季節です。
自分にとって、今シーズンの初シンコは、7月下旬、4枚からでした。
去年はもったいつけたわけじゃないですが、毎週、地元のお寿司屋さんに行っては成長を記録してたので、ブログへ書いたのはほとんど終わりの9月になってから。
せっかくブログを読んで興味を持っても、お店にシンコはなかったかもしれないので、今年は出始めに書いています。
昨年の「シンコ」の成長記録はここから
シンコが、みっちり並んでるところが見事だったので、撮らせてもらいました。
アップで撮ったせいで、大きさがわかんないですね。
普通のコハダに見えちゃいますが、れっきとしたシンコ。いや、れっきとした「コノシロのコドモ」です!!
新イカは、まだ早いみたいですね。
シンコがもう少し大きくなって、新イカと両方あるときが、私にとってはお寿司のベストシーズン!!
待ち遠しいです。
すし屋の喜佐久 (喜佐久さんは、2011年1月に閉店しました)
亀有の「こち亀」像 [亀有のもろもろ]
とっくにニュースになってるけど、亀有に「こち亀」の銅像が増え、全部で11体になりました。
左の写真は、北口にある銅像の第1号です。このあと、南口に第2号ができ、ゆうロードに第3号ができ、今回は一挙に8体です。
銅像は、全部を回っても30分くらいの範囲に設置してあります。。
写真は出来てすぐの3月に撮ったので、サンバ両さんは修理前のもの。修理後はマラカスの根元が太くなったらしいです。「ワハハ両さん像」は後ろからも撮ってて、なぜか「亀」の文字の入ったランドセルしてます。
敬礼両さん |
中川さん |
ダブルピース両さん |
麗子さん |
サンバ両さん |
本田さん |
少年時代の両さん |
ワハハ両さん |
ワハハ両さん(背面) |
少年よ、 あの星を目指せ! |
祭り半纏姿 両さん |
掲示板 |
「少年時代の両津勘吉像」の横にある掲示板に張ってあった「見てみたい銅像ランキング」によると、両さんの銅像は、上野駅の西郷さんを抑えて1位とか!!
ホントかな?!
住んでるところを聞かれて、「亀有」って言うと、「総武線ですね」なんて言われることがありました。東京に住んでる人でも、「亀有」と天神様のある「亀戸」を混同してる人は、多かったように思います。
それが、「こち亀」がテレビアニメやドラマが放送されてからは、旅先で会う東京以外の人も「亀有」を知ってる人は多くなりました。休日には、北口にある両さんの銅像前で写真撮ってる人も多いし、「こち亀」は亀有への貢献大ですね。
下町を舞台にした「こち亀」では、両さんのボーナスに合わせて商店主が回収にやってくるって話がありましたが、うちも以前は個人商店やってて、売掛の回収は半年ごとでした。それが下町だからなのかどうか、昔からのことで当然と思ってた自分にはよくわかりません。
亀有の桜と春の花 [亀有のもろもろ]
葛飾の桜は、4月3日ころにはほぼ満開になって、この週末まで1週間くらい咲いていました。
金曜日までの天気予報では、週末は曇りか雨だったのに、予報ははずれ。土曜日は暖かく気持ちよく晴れたので、家の近くの桜を撮ろうと出かけました。
桜を撮るつもりで家を出たんだけど、思いがけず、いろんな花が咲いていました。春ですね。
これは、「八重桃」の花なんだそうです。
チューリップをアップで撮ってみました。
日曜日も午後は晴れましたが、夕方から強風が吹いていました。そして、今日は冷たい雨。例年より長く咲いていた桜の花も、シーズンオフになってしまったようです。
すし屋の喜佐久 #8 [亀有のもろもろ]
今年からクロマグロの漁獲量規制が始まったそうです。
マグロは、規制によって食卓から姿を消したクジラと違って、畜養や養殖もなんとかできてるので、食卓や飲食店から消えてしまうことはないようです。
でも、規制対象になる天然のクロマグロは供給量が減るし、消費者にとっては値段の問題で、だんだんと食べる機会が少なくなってしまうような気がします。
上の写真 「いいマグロは、今のうちに食べておかないと。。。」 とか、考えて注文したわけじゃないけど、やっぱりおいしいですね。 ずっとあってほしいです。
写真は「塩辛」と「アンキモ」です。
「アンキモ」は、お寿司屋さんに行く冬の楽しみの1つですね。
すし屋の喜佐久 (喜佐久さんは、2011年1月に閉店しました)
イワシは夏のとっておき - すし屋の喜佐久 #7
葛飾の初詣 [亀有のもろもろ]
元旦は「亀有香取神社」へ初詣だったけど、2日は寅さんで有名な「柴又帝釈天」と水元にある「しばられ地蔵(南蔵院)」に行ってきました。
■ 南蔵院(しばられ地蔵)
水元公園の近くに「しばられ地蔵」という、不思議なお地蔵さんのあるお寺があります。
願をかけて、お地蔵さんの周りに荒縄を1本結び、願いがかなうと1本を解くそうです。
年越しの時には、一旦全てほどかれるそうですが、お正月2日にはもうこんな感じで、頭の先からつま先まで、荒縄でグルグル巻きになっていて、お地蔵さんは見えません。
苦しくないんでしょうか。
■ 古録天神社
柴又柴又帝釈天へは、亀有からバスで行ったり、JRで金町まで行き荒川土手を歩いたりしますが、たまに歩くこともあります。
古録天神社は亀有から柴又柴又帝釈天に向う途中に、偶然見つけた小さな神社です。
境内は、花が飾ってあるあるきれいな神社です。
帝釈天の帰りはもう暗くなっていました。
茅の輪と花がライトに照らされきれいです。
■ 柴又帝釈天(題経寺)
映画「男はつらいよ」で有名な、柴又帝釈天にはたくさんの人が初詣にきていました。駅前にある「渥美 清」の銅像の前で写真を撮る人の数は、亀有駅前の「両さん」の銅像よりはるかに多いし、駅から帝釈天までの参道もすごい人。
参道に並んでるお店は、柴又ならではの風情があって、何度来ても楽しい気持ちになります。
帝釈天は境内に入るのに、何十分も待たされる明治神宮のような混雑はありませんでした。
亀有香取神社の「年越大祓式」 [亀有のもろもろ]
毎年、12月31日は香取神社のお焚き上げに合わせ、注連縄を持って香取神社に行ってます。
今年は「年越大祓式」の時間だったので、「形代(人形)」を書いたのと、式の様子を少しだけ見てきました。
■ 年越大祓式
「大祓」とは、香取神社の説明(インターネット)によると 「知らず知らずのうちに犯したであろう罪や穢れを形代に移し、心身の穢れを祓い清め無病息災を祈願し、心身共に清らかにして新年を迎える行事」 だそうです。
式への参列者は、ほとんどが氏子の人ですが、一般の人も参加できるようです。右の写真の「形代(人形)」に名前と年齢を書き、人形入れに入れます。
「大祓式」は神主さんを先頭に参列者が行列になり、一旦神社の外に出て鳥居と茅の輪のある正面から入りなおし、その後で、お祓いがありました。
この様子は写真には撮っていません。というか、撮れません。
あと、数時間で年越し。
香取神社もすごい人出になるはずです。
このブログを見てくれた皆様、1年間、ありがとうございました。
亀有大道芸まつり [亀有のもろもろ]
亀有をテーマにしたブログのつもりで始めたのに、最近は沖縄やハイキングの事を書いて、亀有はあまりネタにしていなかったので、先週(14日)あった「両さんまつり」のことを書いてみようと思います。
「両さんまつり」は、亀有の商店街が主催で、今年は次の5つのイベントでした。
・両さんベーゴマ大会(亀有公園)
・亀有大道芸まつり(駅周辺の随所)
・イルミネーション点灯式(駅北口)
・両さん下駄あて大会
・吹奏楽パレード
大道芸祭りは、2~3週間前から町内の掲示板にポスターが貼り出され、何だか楽しそうだったので行ってきました。
亀有大道芸まつり
始まったのは、南口のヨーカドー前で10時から。
午前中は雨と風が強く、出演している人は大変だったと思います。
一糸堂さんの公演は、第2会場になっている、クサマの駐車場で午前中に見ました。
午前中の第2会場は人もまばら。商店街のハッピを着た人や駐車場隣の美容室の人が多く、わざわざ見に来た人はあまりいませんでした。
でも、自分としては一番おもしろかったこの人たちの公演が、空いてる時間の空いてる場所で見ることができて良かったです。
「みぎわ」さんのパフォーマンスは、駅前で午後から。晴れてきたこともあって、観客も増えてきました。
夕方のフィナーレで、あちこちの会場から出演者が集まってきました。ちなみに、両さんは、パフォーマンスはなく、駅周辺をはいかいしていただけだと思います。
<白鳥兄弟 さん> |
<shiva さん> |
<両さん> |
<シスターひろみ さん> |
<クラウン・ジェームス さん> <クラウン リオさん> |
<桑沢工務店 さん> |
ピエロは当然のように、石膏像のような人もいたり、コスチュームを見ているだけでも楽しいフィナーレでした。
両さんまつり (他のイベント)
■ 両さんベーゴマ大会
亀有駅北口の公園は、「両さんベーゴマ大会」「両さん下駄あて大会」でした。どっちも、子供向けのイベントなので、参加しなかったけど。
公園には、テレビでもおなじみの、自民党の議員さんも来てました。
■ イルミネーション点灯式
昼間、商店街を吹奏楽団のパレードがありましたが、その人たちの演奏のもと、北口のイルミネーションが点灯しました。
去年から始まった駅北口のイルミネーションだけど、点灯する時、こんな大げさにしてるとは知らなかった。でも、このイルミネーションは、平日に仕事が終わって駅に着いたときに目にすると、何だかほっとします。
「べーごま大会」は3回目。「大道芸」は今年が1回目、というか「両さん祭り」の中で、今年だけやってみたのかな。来年もあるのかどうか、わからないけど、楽しめた1日でした。
水元公園 - 洋風料理 NAKAMURA [亀有のもろもろ]
水元公園でカワセミの写真を初めて撮りました。この公園にはたまに散歩に行くので、カワセミはバードサンクチュアリで鳥の写真を撮ってる人に人気があるって知ってましたが、実際にどんな鳥かはこの日まで知りませんでした。
今回、遠目にも変わった色の鳥がいることに気がつき、カメラを望遠にしてファインダーを覗くと、カラフルな鳥がいて、案内板でカワセミと知りました。水元公園の野鳥観察舎にはには、1日中待機している人がいますが、それもわかるような気がします。
水元公園
初めて見たカワセミは、野鳥観察舎の近くの木の上にいました。水元公園には何度も行ってますが、こんな近くで見ることが出来るのは珍しいことのように思います。(いつも見つけられないから)
公園内は花や鳥がたくさんで、狭い範囲だけど自然が凝縮されています。
訪問したのは夏なので、蓮の花も咲いていました。
洋風料理 NAMAMURA
水元公園近くの住宅街の中に、1軒屋の洋食屋さんがありました。
「洋風料理 NAMAMURA」さん。
写真は、7月と8月にランチで訪問した時のものです。
冷製スープの内容は日によって違うようです。ヴィシソワーズ(じゃがいも)の日もありました。
魚のポワレやビーフシチューは、洋食屋さんの本領発揮ってとこでしょうか。おいしいです。
水元公園には、たいてい車で行くので、ここでのランチでお酒が飲めないのが残念でした。
亀有からバスで行くには少し不便なところですが、次は夜のコース&ワインで行きたいお店です。
洋風料理 NAKAMURA
葛飾区東水元4-14-26
Tel:03-3608-2474
イワシは夏のとっておき - すし屋の喜佐久 #7 [亀有のもろもろ]
夏に「シンコ」と「新イカ」だけを食べてたわけじゃありません。
上の写真は8月27日の、イワシです。
スキューバダイビングをしている私は、「イワシ」と聞くと、ブリやカンパチが突撃して逃げ惑うキビナゴや小イワシを思い出してしまいます。
だから、イワシがあるって聞くと、ニギリで目の前に出てくるまでは、シラウオやノレソレのよな食べ方をするのかと思ってました。
まさか、こんな脂がのったプリプリの魚とは!!
イワシ以外にも、この夏、特においしかったお寿司を並べてみました。
<サバ> |
<ウニ> |
<イクラ> |
<アジ> |
ウニも殻付だと、特別な感じがしますね。アジとサバはキサクさんの定番です。写真は撮っていませんが、この夏はサンマや白イカもおいしくて、とても満足できた夏でした。
すし屋の喜佐久 (喜佐久さんは、2011年1月に閉店しました)
2009-02-14 すし屋の喜佐久 #6