ブリュッセル半日観光 (2010年夏休み#14) [Belgian - ベルギー]
夏休みの、フランス-ドイツ旅行の続きです。
ブリュッセルからフランクフルトへの移動の日、ブリュッセル市内を半日観光しました。
ブリュッセルには3泊したものの、1日目は夕方の到着、2日目はブルージュ、3日目はゲントに行ったので、ブリュッセル市内で行ったは、オメガングのあったグランプラスだけ。市内のゆっくりと観光したのはこの日が初めてです。 (2010.7.1)
ブリュッセル中心部の教会
■ Cathédrale St. Michel -サン・ミッシェル大聖堂
最初はサン・ミッシェル大聖堂。このあたりは、駅に近く国立銀行が隣にあるので、ビジネス街だと思います。教会は大きなステンドグラスが印象に残っています。
■ Église Ste-Catherine -聖カトリーヌ教会
サン・ミッシェル大聖堂の次は、聖ジャン・デュ・バプティスト・オ・ベギナージュ教会(Eglise St.-Jean du Baptiste au Béguinage)へ行こうと思ってましたが、開いている時間の前だったので、聖カトリーヌ教会へ向いました。
有名な黒い塔(La Tour Noire)は、ビルの間で窮屈そう。下左の写真は、教会の裏側から撮ったものです。教会内は、黒い聖母子増(Vierge Noire)があります。
■ St Nicolas -聖ニコラス教会
聖カトリーヌ教会の近くで朝食。時間もなくなってきたので、グラン・プラス近くに戻ってきました。
聖ニコラス教会は、周囲がお店や観光客が多く、賑やかなところにありました。
グラン・プラス
グラン・プラスはイロサクレで食事をするときに通ったり、オメガングがあったので、何度かきたところ。朝から観光客が多いです。
市庁舎の前に設置されてるのは、オメガングの観客席です。
私たちは6月29日にオメガングを見ましたが、今年は7月1日にもあったので、臨時の観客席は解体されずそのまま。
写真を撮るには邪魔だったな。
<市庁舎>
<王の家>
市内観光は、ホテルに近いグラン・プラスで終了。昼の電車でフランクフルトに向うので、ベルギー旅行も終了です。(なぜか、ブログのベルギー記事は続きます)
CHOCOPOLIS - チョコレート (2010年夏休み#13) [Belgian - ベルギー]
夏休みの、フランス-ドイツ旅行の続きです。
ゲントで飲んだチョコの冷たいドリンクと、チョコがあまりにおいしかったので、ベルギーを離れる前にもう1度、どこかで食べたいと思ってたけど、なんだかんだで時間がなくなり、ドリンクはあきらチョコだけ買うことにしました。 (2010.7.1)
チョコを買ったのは、入口で象の置物が歓迎してくれるCHOCOPOLISです。
暑い日だったので、長い時間チョコを持ち歩くわけにはいかず、電車に乗る直前に立ち寄りました。
広いお店の中のケースの中には何種類ものチョコレートが並んでいます。
種類ごとに、どんなチョコなのか書いてある札がついてるけど、何が書いてあってもわからないので、カタチと色だけで何種類か注文しました。
チョコは重さでの量り売り。これだけ買って、約6ユーロ!!(700円くらい)
おいしいだけじゃなく、安いのがベリギーのチョコレートでした。
CHOCOPOLIS
ベルギー中央駅すぐ
ゲントで飲んだチョコの冷たいドリンクと、チョコがあまりにおいしかったので、ベルギーを離れる前にもう1度、どこかで食べたいと思ってたけど、なんだかんだで時間がなくなり、ドリンクはあきらチョコだけ買うことにしました。 (2010.7.1)
■ CHOCOPOLIS
チョコを買ったのは、入口で象の置物が歓迎してくれるCHOCOPOLISです。
暑い日だったので、長い時間チョコを持ち歩くわけにはいかず、電車に乗る直前に立ち寄りました。
広いお店の中のケースの中には何種類ものチョコレートが並んでいます。
種類ごとに、どんなチョコなのか書いてある札がついてるけど、何が書いてあってもわからないので、カタチと色だけで何種類か注文しました。
チョコは重さでの量り売り。これだけ買って、約6ユーロ!!(700円くらい)
おいしいだけじゃなく、安いのがベリギーのチョコレートでした。
CHOCOPOLIS
ベルギー中央駅すぐ
ブリュッセルの朝食 (2010年夏休み#12) [Belgian - ベルギー]
夏休みの、フランス-ドイツ旅行の続きです。
ブリュッセル最終日の朝食は、聖カトリーヌ教会の近くにあるブラッスリーでした。(2010.7.1)
この日は、昼ごろのタリスでケルンに向うので、ブリュッセル市内をサンミッシェル大聖堂から半日観光をしました。途中、朝食のあるお店も探したんだけど、朝から開いてるお店が案外少なく、聖カトリーヌ教会あたりまでやってきて、やっとお店に入れました。
■ Le Paon Royal
お店の前と、お店から道路を挟んだところにある公園にテーブルがあります。
まだ涼しい朝の公園で食事とは、気持ちいい朝になりました。
朝食はパンとコーヒー。
簡単な朝食だけど、例によってパンは大きくて、朝からおなかいっぱい。
公園のテーブルでの食事だったので、お店の中は見てないけど、繁華街から離れた落ち着きのあるビストロって感じのお店でした。
(右の写真は、お店の前のテーブルです)
夕食は賑やかなイロサクレより、ここに来たかったな。
帰国してからネットで検索すると、お店にはホームページもあるみたいで、店内の写真を見るといい感じです。 (Web)
Le Paon Royal
聖カトリーヌ教会近く
LE MARMITON - ブリュッセル (2010年夏休み#11) [Belgian - ベルギー]
夏休みの、フランス-ドイツ旅行の続きです。
ブリュッセルの3日目の夕食は、現地で探すことにしていました。(2010.6.30)
■ LE MARMITON
初日に行った、Armes de Bruxellesも、それなりにいいお店だったけど、観光客で賑やかなイロサクレ地区の中心にあり、日本語のメニューもある大型店。どこかに落ち着いた小さな洋食屋さんはないものかと、ホテルの周辺を探したけど、土地勘もなく見つかりません。
結局、ブッシェー通り(Rue des Bouchers)で探して、マルミトン(LE MARMITON)に入りました。
昼に行ったゲントでビールを飲みすぎ、おなかの調子がイマイチでワインもハーフのみ。2日前にたくさん食べたムール貝は、当然のように今回はパス。
そんなにたくさんは、飲み食いできなかったけど、ここのお店はおいしかったと思います。
食事のあと、ブッシェー通りを歩いてみました。
この通りに並んでるどこのレストランも、テラスに座ってるほとんどの人のテーブルにはムール貝のバケツが置いてあります。この周辺のお店では当然のことなのかもしれないけど、旅行者の自分にとっては不思議な光景でした。
ちなみに、バケツが最大に見えたのは、パリにもお店のある超有名店の「シェ・レオン」だったと思います。
(注文できるサイズのオプションはお店ごとに違いがあると思うので、単純に比較はできませんが)
ブリュッセルの小便小僧 (2010年夏休み#10) [Belgian - ベルギー]
夏休みの、フランス-ドイツ旅行の続きです。
この像の何に惹かれて人が集まるのかわからないけど、ブリュッセルに来た観光客としては、1度は見ないといけません、「小便小僧」こと「ジュリアン」君です。
■ Manneken Pis 小便小僧
ジュリアン君は中央駅から5分くらい歩いたところにありました。すごい人だかりです。
細い道が交差する角に噴水のあるような池があり、ジュリアン君はその奥に鎮座。。ならぬ鎮立し、通行人めがけておしっこ中です。
日本のあちこちでも見かけるこの像、子供のころは、庭にはタヌキの置物、凝った噴水には小便小僧と決まってて、由来なんか考えたこともなかったけど、ちゃんと本拠地と製作者があったとは。
■ Jeanneke Pis 小便少女
ジュリアン君に対抗した新名所として、「小便少女」(Jeanneke Pis)が20年位前にできたそうです。ジュリアン君ほどではないけど、ここも観光客が次々とやってきます。
まあ、小僧に対して少女をジョークで作ったんだろうけど、何だかねー
わざわざ高いところに置いてあって、お尻まで丸見えでっせ。
路地を入った暗い場所にあるこの像を写真に撮ろうとしてる人、どこを中心に撮ろうとしてるか、周囲にいる他の観光客にも一目瞭然。最近のカメラは暗いところでピントを合わせる時に、赤いターゲットライトが点灯するからね。
「おにーさん、ベルギーまで来て、そんなんでいいんですかい??」
Ommegang -オメガング (2010年夏休み#09) [Belgian - ベルギー]
Ommegang -オメガング
夏休みの、フランス-ドイツ旅行の続きです。
旅行の出発前、ベルギーで行くところを計画してたら「Ommegang (オメガング)」って、国をあげたイベントがグラン・プラスであることを知りました。ガイドブックによると、「オメガング」は「輪になって歩く」という意味で、14世紀にサブロン教会に祀られたマリア像の周囲を行列したことが起源なんだそうです。
公式のホームページを見ても楽しそうだし、ブログに記録してる人も多くてお奨めのようなので、行ってみることにしました。(2010.6.29)
入場して席に着き、始まるのを待っていると、隣に座ってるご婦人が興奮した様子で、何かを私たちに教えてくれました。市庁舎の高い場所にあるテラスに座ってる人たちを指しています。
その人は、名前を言いながら教えてくれてたと思うけど、言葉が通じないもんだから、誰なのかさっぱり???
でも、この雰囲気は、きっと王族かもしれない。写真撮っとけば、後からでも調べられるからと写したのが下左の写真です。後ろにSPらしき人もいて、いかにもVIPらしい!!
しかーし!!
撮ったデジカメの写真を隣の人に見てもらうと、違うと言う。。よくよく見ると、テラスの壁に赤い幕のかかってる場所がありました。どうも、ここにいる人が、主賓みたい。(上右)
始まるのは9時過ぎから。
馬に乗った騎士や、貴族や、中世の服装の人たちが、次々と登場します。
オメガングはベルギーの人なら誰でも知ってるようなストーリーに従って構成されてるかもしれません。
確信はないけど、そんな気がします。
広場の中央で花火があって、イベントは終了。
イベントは約2時間あって、11時過ぎに終りました。
帰る間際、隣に座ってた先ほどのご婦人が、見るからに旅行者の私たちに笑顔で言った言葉がとても印象に残ってます。
Enjoy Belgium !!
ブリュッセルのインド料理 (2010年夏休み#08) [Belgian - ベルギー]
夏休みの、フランス-ドイツ旅行の続きです。
ブリュッセルの2日目。
昼はブルージュの往復、夜は9時からオメガングってイベントがあったので、夕食は簡単に済まそうと、イロ・サクレ地区のインド料理のお店にしました。(2010.6.29)
ナンはこんがり焼いてまん丸。
カレーの辛さには強いつもりだったけど、辛めなのをリクエストしたら、とんでもなく辛くて。。。苦労しました。
パリのレストランだと、アジアンでも見事にフレンチにアレンジされてて、ワインが合う料理になってるお店も多いけど、ここはメニューも料理も、お店の雰囲気にも違和感のない、日本にもよくある感じのインド料理店です。
洋食が続いて飽きてきた時は、和食ではないけど辛いインド料理もいいもんでした。
このあと、オメガングに行きました。
ブリュッセルのシーフード (2010年夏休み#07) [Belgian - ベルギー]
<イロ・サクレ地区にあるお店の入口-本文に書いたお店ではありません>
夏休みの、フランス-ドイツ旅行の続きです。
タリスでブリュッセルに着いたのは夕方。さっそく夕食にしました。 (2010.6.28)
グランプラス周辺は、いくつか飲食店街があるけど、有名なのはイロ・サクレ地区。
新橋か先斗町のように、お店が集まっています。
■ Aux Armes de Bruxelles
ガイドブックを読んでると、イロ・サクレ地区のレストランは観光客相手の要注意な店があるらしいです。高額な料理を値段も言わず愛想よく奨めたり、勝手に持ってきたり。それに客引きも激しいみたい。
お店を探してウロウロすると、そんなお店の格好のカモになってしまうので、googleマップで評判の良さそうなところを日本出発前に予約しておきました。Aux Armes de Bruxellesです。
このお店は、観光客に人気のお店のようで、何と日本語のメニューがありました。
店員は当然のごとく日本語わからないんだけど、料理の名前の横に番号がついていて、ナンバーを英語で伝えると注文が通ります。
自分の頭の中にある日本語の料理の名前と、店員さんが認識する料理の名前は、全く違うんだけど、番号だけできっと注文したものが出てくるはず。
ここに来たら食べようと思ってた、ムール貝を注文しました。
日本のフレンチだと皿の上に数個が載って上品な使い方のされてるムール貝ですが、ここではバケツに山盛り状態で出てきます。何個使ってるかなんて、数えられません。
珍しさもあり、それなりにおいしいんだけど、こんなにあっちゃあねえ。
残すの嫌いだから最後はもくもくと食べました。
右下の写真はエビのサラダ。見たことのない小さなエビが山盛り。左下の写真は、シタビラメの料理なんだけど、切り身で5枚くらい入ってる。どの料理も1皿の量が多かった。
ベルギーはEU本部とかユーロクリアとか、国際機関がたくさんあるせいか、駐在員が日本から来た人を接待してるような場面を何度か見かけました。
ここのお店も日本人客が多く、そんな用途で使われてるような印象でした。