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南千住 「尾花」 [東京のレストラン]

 
「ウナギに行こう!南千住にいいお店があるんだ!」と誘われた時、「南千住?」と不思議に思って聞きかえしてしまう。
南千住は日比谷線に乗ったときに通ることはあるけど、駅から出たのはこれまで1回しかなくて、有名なコーヒー屋さんのカフェ・バッハに誘われたとき。その時は、お店に向かって歩道を歩いてた僕らの目の前で、一杯飲み屋から出てきたおじさんが、その店の前の電信柱にいきなり立ちション。
そこがあたかもトイレであるかのように、周囲を気にする様子もない自然な振る舞いは、僕らにはそうとう不自然な光景ででした。この道って、浅草から千住あたりに抜ける、わりと交通量の多い道路だし、歩道もそこそこ人が歩いてるんだけどね。
カフェ・バッハはいいお店だったけど、そんなことのあった南千住は、その時からあまりいいイメージを持てない街でした。



■ 尾花

尾花
そして、今回が2回目の南千住。お店に向かう途中、簡易宿舎をいくつか通り過ぎたところに尾花があります。
私の持っていた街のイメージと異なる、日本風の立派な建物。



■ 肝吸
肝吸
尾花は注文してから鰻を割くようなので、鰻重は30分~40分くらいかかります。鰻が出るまで空腹に我慢できればいいのですが、たいていは、お酒にうざくやう巻を食べて待ちます。
(写真は肝吸ですが)



■ うな重

鰻重柔らかいウナギと、しつこくないタレが尾花の特徴。
箸でサクサク切れるので、お寿司屋さんでアツアツのアナゴのニギリを食べてるような感じさえあります。


尾花
荒川区南千住5-33-1
03-3801-4670


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表参道「Le pre Verre Tokyo -ル・プレヴェール 東京」 [東京のレストラン]

 
昨年の夏休みにパリに行く計画を立ててたころ、行きたいお店をいくつかリストアップした中で、最後まで迷ったお店が、パリのLe pre Verreでした。
少ない日程の中で、いくつかのお店は決まっていて、空いてる日が1日しかない。
結局、東京にもお店のあるLe pre Verreには帰国してから行くことにしました。

東京のお店に行ってみると、いろんなワインをゆっくり飲みながら、おいしい料理を出してくれるのが自分に合って、今回で4回目になりました。



■Le pre Verre Tokyo エントランス

ル・プレヴェールお店は表参道ヒルズの斜め前。
左にシャネル、右にブルガリのお店の間にあるビルの玄関から入り4Fにあります。

その先には、高級レストランがありそうな感じですが。。。


ル・プレヴェールここは、高級ブランドと同じビルのテナントのフランス料理店にしては、思いがけず安価なことに驚きました。
休日のランチタイムのMENUだと、前菜-メイン-デザートのMENUで3千円しません。デザートを外すと2千円以下。
(ワインは別、加算のある料理もあります)




■ワイン
ル・プレヴェール
南仏のワインが充実していました。
しかも、グラス、ボトル、デカンタ(300ml,500ml)と用意されてて、人数や自分の気分に合わせて飲む量も自由自在です。

南仏ワインの試飲会や講習も定期的にあるようですね。



■ENTREE-オードブル

ル・プレヴェールプリフィクスは、オードブル →メイン → デザートになっていて、いかにもフランスのお店らしい感じがします。

Le pre Verre の売り物!「斬新なスパイスの使い方」が最初から炸裂します

ル・プレヴェール<左上>
仔豚と小豆のテリーヌ リンゴのサラダ添え

<左>
半熟卵と小海老のアメリケーヌソース レモングラス風味



■PLAT-メイン
ル・プレヴェール
柔らかく煮込んだ仔豚とキャベツのプレゼ シェフのスペシャリテ


ル・プレヴェール
真鱈のポワレ メークインポテトとポワロー葱のアニス風味


もう少しワインを飲みたいときは、ここでチーズを頼めます。




■DESSERT-デザート

ル・プレヴェール<左>
アンディーヴのティラミス

<左下>
トリュファードショコラと黒糖アイス
 ゴマ風味のアングレーズソース

ル・プレヴェール
現地の日本語新聞-OVNIも置いてあり、この新聞を読んでると、すぐにでもパリに行きたくなってきます。



ここでは書きませんでしたが、この時は松島産の生カキも食べています。
松島といえば、塩釜に「シェ・ヌー」という老舗の仏蘭西料理店があって、ル・プレヴェールのシェフとシェ・ヌーのシェフはフランスでの修行時代の仲間だそうです。
秋に最初にル・プレヴェールに行った時、レジの横に「シェ・ヌー」と書いた名刺が目に留まりました。
私は20年位前、仙台に仕事で行ったときに、まだできたばかりのシェ・ヌーに行ったことがあり、何かすごく懐かしい気がして、それからしばらくして仙台に行く予定ができたので、塩釜にも行ってきました。


Le pre Verre Tokyo
渋谷区神宮前5-10-1
Tel:03-3486-1603

-Web
Le pre Verre Tokyo


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銀座 「大坪」 - 江戸前の天ぷらとはこのこと [東京のレストラン]

 
今夜は銀座の天ぷら屋「大坪」さんです。
自分に合った天ぷら屋さんを見つけることは難しいように思います。
値段も料理も、お店によってピンキリ。しかも、入ってみないとよくわからない。
このへんは寿司屋にも通じるものがあるけど、寿司屋と比べて天ぷら屋は雑誌の特集でもネットのクチコミでも情報が少ない気がするし、入口に立ってもどんなお店か予想するのは難しい気がする。

そんなわけで、天ぷらは好きだけど、なかなか気に入ったお店を探すことができなかった自分としては、人から教わって入ることができた今ではお気に入りのお店です。



■天冨良 大坪

大坪
長崎県の上五出身の大将が、東京の有名店を経て開店したお店。
たまたま、私は五島が好きで、今年の10月に五島へ旅行したときも事前にいろいろな情報をいただきました。
五島への旅行から帰って、大将に五島の話をすると、本当に懐かしく楽しそうでした。




■エビ
エビ
天ぷらでは欠かせないエビ。
さく、ほわっ、そして甘い!!




■キス 椎茸

椎茸
椎茸は内側に小エビが入っています。
旬のキスと一緒に。




■アスパラ
アスパラ
太いしっかりしたアスパラ。




■ホタテ

ホタテ
エビは見ればわかるけど、これは「ホタテ」
天ぷらの写真は難しい。




■クワイ
クワイ
ホクホクした実と、さくっとした芽、この時期ならでは。




■稚鮎

稚鮎
稚鮎は、さくっとした食感。
胸鰭を起こしてあげて、起き上がった鮎を出してくれます。




■カキ ユリネ
ユリネ
カキフライを見ると、取り憑かれたように注文してしまう人があるけど、これはカキの天ぷら。
ユリネも思ったとおり、ほくほく。




■コチ ギンナン

コチ 銀杏
コチとギンナンです。




■アナゴ
穴子
アナゴです。サクッ!!




■天茶

天茶
最後はかき揚げの天茶でシメ。
海苔とあわさって、僕にはなんだか懐かしい味。
子供のころ、海苔にころもをつけて揚げたのをお茶漬けにしてたけど、それを思い出してしまう。




ちょっと食べすぎですね。


天冨良 大坪
中央区銀座1丁目5-1
Tel:03-5250-0137
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門前仲町 「ココナッツ・パーティー」 - ゆでたてのパスタ [東京のレストラン]

 
ブログの仕組みがよくわからないまま、2回目の更新!!
ブログ開設の初日だけで30件くらいアクセスがあったらしいけど、Yahooに登録してるわけでもないし、誰かのホームページにリンクしているわけでもないこのブログにどうやったらたどりつくんだろう??
まあ、それはいずれわかる時が来るとして、今日は門前仲町のスパゲティ屋さん「ココナッツ・パーティ」です。



■門前仲町のスパゲティ屋さん

ココナッツ・パーティー
20年くらい前のOPENで、そのころ近くにあったレナウンに勤めていた友人に教えてもらってから、ちょくちょく、一時はかなり通っていて、お店の雰囲気もメニューも料理もOPEN当時からほとんど変わってないお店です。




■ボンゴレ
ボンゴレ
ココナッツのスパゲティは、どれもおいしいのですが、僕が特に好きなのは4つあって、今日の写真は「あさりと唐辛子(オリーブオイル)」。いわゆる「ボンゴレ」です。
オリーブオイル、唐辛子、ニンニク、アサリの香りたつソースと茹でたてスパゲティは、絶品!!


ココナッツパーティー
江東区門前仲町1-4-10
Tel:03-3630-3472


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