表参道「Le pre Verre Tokyo -ル・プレヴェール 東京」 [東京のレストラン]
昨年の夏休みにパリに行く計画を立ててたころ、行きたいお店をいくつかリストアップした中で、最後まで迷ったお店が、パリのLe pre Verreでした。
少ない日程の中で、いくつかのお店は決まっていて、空いてる日が1日しかない。
結局、東京にもお店のあるLe pre Verreには帰国してから行くことにしました。
東京のお店に行ってみると、いろんなワインをゆっくり飲みながら、おいしい料理を出してくれるのが自分に合って、今回で4回目になりました。
■Le pre Verre Tokyo エントランス
お店は表参道ヒルズの斜め前。
左にシャネル、右にブルガリのお店の間にあるビルの玄関から入り4Fにあります。
その先には、高級レストランがありそうな感じですが。。。
ここは、高級ブランドと同じビルのテナントのフランス料理店にしては、思いがけず安価なことに驚きました。
休日のランチタイムのMENUだと、前菜-メイン-デザートのMENUで3千円しません。デザートを外すと2千円以下。
(ワインは別、加算のある料理もあります)
■ワイン
南仏のワインが充実していました。
しかも、グラス、ボトル、デカンタ(300ml,500ml)と用意されてて、人数や自分の気分に合わせて飲む量も自由自在です。
南仏ワインの試飲会や講習も定期的にあるようですね。
■ENTREE-オードブル
プリフィクスは、オードブル →メイン → デザートになっていて、いかにもフランスのお店らしい感じがします。
Le pre Verre の売り物!「斬新なスパイスの使い方」が最初から炸裂します
<左上>
仔豚と小豆のテリーヌ リンゴのサラダ添え
<左>
半熟卵と小海老のアメリケーヌソース レモングラス風味
■PLAT-メイン
柔らかく煮込んだ仔豚とキャベツのプレゼ シェフのスペシャリテ
真鱈のポワレ メークインポテトとポワロー葱のアニス風味
もう少しワインを飲みたいときは、ここでチーズを頼めます。
■DESSERT-デザート
<左>
アンディーヴのティラミス
<左下>
トリュファードショコラと黒糖アイス
ゴマ風味のアングレーズソース
現地の日本語新聞-OVNIも置いてあり、この新聞を読んでると、すぐにでもパリに行きたくなってきます。
ここでは書きませんでしたが、この時は松島産の生カキも食べています。
松島といえば、塩釜に「シェ・ヌー」という老舗の仏蘭西料理店があって、ル・プレヴェールのシェフとシェ・ヌーのシェフはフランスでの修行時代の仲間だそうです。
秋に最初にル・プレヴェールに行った時、レジの横に「シェ・ヌー」と書いた名刺が目に留まりました。
私は20年位前、仙台に仕事で行ったときに、まだできたばかりのシェ・ヌーに行ったことがあり、何かすごく懐かしい気がして、それからしばらくして仙台に行く予定ができたので、塩釜にも行ってきました。
Le pre Verre Tokyo
渋谷区神宮前5-10-1
Tel:03-3486-1603
-Web
Le pre Verre Tokyo
ワインとお料理のマリアージュ、いかがでしたか?
コメントの「生ガキも…」で、とても気になっちゃいました(*^_^*)
つい最近やっと、赤ワインが飲めるようになったもので…
by mahalo (2009-01-21 22:48)