両子寺と富貴寺 (国東旅行2) [大分]
- 両子寺 -
2月の国東旅行の続きです。 大分空港から豊後高田に向かう途中、瑠璃光寺の後は両子寺と富貴寺に立ち寄りました。 どちらも、去年の秋に国東に来たとき、特に印象に残ったお寺です。
奥の院は山門から歩いて10分くらい。 建物の半分は崖に埋まってます。
六郷満山のお寺の境内には、あちこちに国東塔があります。
富貴寺は梅が咲いてました。
大堂は存在感があります。
内部の写真は撮れないけど、阿弥陀如来像や側壁画が見事です。
石仏
国東塔と大堂
去年の秋、両子寺と富貴寺に立ち寄ったのは、東京を車で出発し京都や広島、その他のいくつかの都市に立ち寄りながら西に移動していった7日目のことでした。 この時は、「途方もなく遠いところに来てしまった。」って思う気持ちと、不思議な磨崖仏などの存在から、国東半島と六郷満山に秘境のような印象を持ちました。
自分にとって両子寺と富貴寺は、遠い秘境の象徴的なものだったけど、今回は飛行機で移動したために、家を出発した日の昼過ぎに到着。それで、自分の中にあった、秘境の印象が薄れてしまったのは、残念なことでした、