せとうち車旅 - 広島の居酒屋 「喜よし」 [山陽]
瀬戸内海の半分くらいを、車で1周旅行した記事を更新中。
家を出発して4日目は、旅行というより、家の用事の日でした。
建設会社との打ち合わせが終了し、叔父の入ってる老人ホームへのお見舞いをして、母親の予定していた要件は夕方には終わってしまった。
そして、母親は帰ると言い出した。この日は、広島市内のホテルを予約してたんだけどね。
何年か前のこと、母親と法事で出かけ、シングル2部屋でホテルに泊まったことがあり、私はチェックインの後、飲みに行って大変遅くなったんだけど、ホテルにいた母親は大変だったらしい。
なんでも、寝ようとしたけど、ライトの消し方がわからなかったとかで、フロントに電話して方法を聞いても、なかなか埒が明かない。フロントの人は部屋に行って操作してくれるようなことを言ったらしいけど、サービスに遠慮してしまう昔の人だから固辞して、「最終的には壁からキーを抜く」って方法で対処したとか。
ライトは消えたけどエアコンも止まるので、暑くて寝られなかったそうです。
日帰りはせわしなくて疲れるけど、到着が遅くなっても家で寝た方が楽だし、ホテルは嫌だったんだと思う。仕方ないか。
母親が帰り、思いがけず、広島で1人になってしまった。とりあえずホテルにチェックイン。近くの広島城を見に行く。
刀剣や鎧を見ても、私はよくわからないので、天守閣には入らずここで引き返し。
昔の記憶が正しければ、天守閣は鉄筋コンクリート造だったような。
広島城に行ったあと、市中心部へ戻りました。これは、広島バスセンター (の看板)
私が住んでたころ、バスセンターにビルはなく、広場と切符を売る建物だけでした、沖縄の那覇や名護のバスターミナルのような感じ。
バスセンターに思い出はないんだけど、そこにあった屋台のような小さなお店のことだけ覚えています。バナナのような形をした今川焼を売ってて、餡にカレーを使ってるのが好きでした。
あるかなってバスセンターのビル内を探したけど、テナントは資本のありそうなお店が多く、屋台のようなお店が入れる余地がないことは明らかでした。
夕食はどうしようかな。
親子なら無難に酔心のようなお店を考えてたけど、1人だと行く気しないな。前からわかってれば、小学校の同級生で誘える人もいたんだけど、当日じゃねえ。
会社の先輩で広島赴任中の人もいるんだけど、アロハを着た暇人が、飲むのを目的に突然現れたら、後々語り草になりそうだ。
ここでまたブログからの情報をもとに行動します。へろーめさんとこで絶賛されてる「喜よし」。記事を読んでからマークしてたお店でした。
だけど、ブログの記事「ないしょの場所」となってて、店名以外ははっきりしない。ネット検索だと、同じ名前のお店が、市内に2つあるんだよね。
何となく「こっちかな」って思う方に行ってみました。
お店に入るまで、入ってからもしばらくは、この店かな? って気になったけど、途中からそんなことは関係なくなりました。
情報のお店が、ここでなくても、このお店はすばらしい。
カツオ、鯖、イカ、カンパチ、真鯛、どれもすばらしい。
鯖の酢締めも、自分にとってはツボで。。。
コトバがありません。
へろーめさんのブログ「喜よし」は何度か登場していて、直近は次の記事です。
いつも元気に ごちそうさま(* ̄- ̄)人 - ナイショのお店でオヤヂ会@喜よし(広島)
(へろーめさん、ブログの更新が急に止まったけど、どうしたんだろう)
喜よしに行けただけで、完璧な旅行4日目になりました。
この後は、流川のバーに行きました。
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