SSブログ

四国八十八箇所 #03 (発心:徳島3) [四国88箇所]

 
6番札所-安楽寺


3月の上旬、四国八十八箇所を車で巡った「クルマお遍路さん」の続きです。

上の写真は、6番札所の安楽寺です。この日はよく晴れました。巡礼中は、雨や寒さの苦労も修行といいますが、やはり晴れの日の札所巡りは気持ちよく楽しくなります。


お遍路-2日目の続き- 徳島市周辺の札所


2日目は22番から徐々に戻り、徳島市内は交通の便の悪い11番12番に先に行って、あとはとびとびに巡りました。



■ 井戸寺 (第17番札所)


井戸寺には、弘法大師が錫杖を使って掘ったという、古い井戸があります。「面影の井戸」というそうです。

17番札所-井戸寺 17番札所-井戸寺




■ 常楽寺のあららぎ大師 (第14番札所)


常楽寺の参拝をしているとき、たぶん地元の人らしき参拝者から声をかけられました。「あららぎ大師は見ましたか?」
教えてもらってわかったけど、木の枝の間に弘法大師像が祀られてました。 ちょっと高い場所なので、気がつかないところでした。

14番札所-常楽寺 14番札所-常楽寺


四国のラーメン


四国にはローカル色の濃い食べ物がいくつかあります。うどんは香川が中心ですが、四国4県どこでもおいしいものがありました。高知の皿鉢料理や、愛媛の鯛めしは、その土地の特色ある料理だと思います。
でも、皿鉢料理とか鯛めしのように、全国的に知られている料理ばかりじゃなく、普段はあまり聞いたことのないものもいくつかあります。

<鍋焼きラーメン> 高知県須崎市
その名前から、「鍋焼きうどん」のうどんの代わりにラーメンの麺を使うことは容易に想像がつくけど、スープは鶏がら醤油とか麺はストレートとか、単に麺を代えただけではない他のルールがあるようです。鍋焼きラーメンのお店は、高知市から西に30kmくらいの須崎市にいくつもあります。

<八幡浜チャンポン> 愛媛県八幡浜市
長崎のチャンポンとの違いは、鶏がら+魚の「あっさり」スープのようです。チャンポンは中華だけど、長崎で発明されたはずだから、八幡浜での改良をしたんでしょうか。お店は愛媛県の西部。八幡浜市にあります。


こんな、地域が町おこしにPRしている、珍しいラーメンとチャンポンを食べたいと思ってたのですが、ランチタイムと時間が合わず、そもそも八幡浜は札所もなく行くことができませんでした。



四国への1週間の旅行中、食べたラーメンは、徳島ラーメンだけでした。
「鍋焼きラーメン」「八幡浜チャンポン」と比べると「徳島ラーメン」は、なんだか名前から受けるインパクトは弱いですよね。いちおう地名は入ってるけど、「佐野ラーメン」とか「喜多方ラーメン」と地名が入れ替わっただけだし。

徳島ラーメン 徳島ラーメン


濃いスープだったけど、おいしかったです。(でも、お店の名前は記録していません。)





nice!(23)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 23

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。