日光 - 高原歩道と金谷ホテル「メインダイニングルーム」 [関東ハイキング]
12月に入り紅葉も東照宮の特別拝観も終わった、シーズンオフの日光でハイキングをしました。
山を降りた後のゴハンは、日光金谷ホテルの「メインダイニングルーム」です。
高原歩道と古刹のハイキング
「高原歩道」は日光駅から大笹牧場に向う途中の、霧降高原と呼ばれる一帯の入口あたりから始まります。霧降高原行きのバスは、1時間に1本程度。バスに合わせて電車を選び、日光駅に着きました。
でも、なぜか「霧降高原」行きのバスの乗り場が見つかりません。
「霧降高原」「大笹牧場」に行くバスは、11月いっぱいで冬は運行されないんだそうです。
うーん、なんか、やる気なくなっちゃうなあ・・・トホホ
しかたなく、ハイキングコース入口までタクシーを使い、高原歩道のハイキングが始まりました。
このコース「高原歩道」なんて、お気楽そうな名前とは違い、なかなか苦労の多いものでした。
とにかく道は笹だらけ。奥武蔵や奥多摩のハイキングコースと比べて、整備されてるとは言えません
見晴台に着くと、急に視界が開け、遠くの山が見えます。
ここは広々してて、気持ちのいいところ。
車道に出ると、あとは川沿いの道を降りていきます。
この砂防ダム群は、国の有形文化財だそうです。といっても、何ゆえの文化財なのかはよくわかりません。
重なって見えるダムと背景の山の景色がきれいです。
そして、この日は山に入ってから、東照宮近くの滝尾神社に着くまで、誰ともすれ違わず、誰も追い越さず。
この日、このコースを歩いたのは、私たちだけかもしれません。
右の写真は、滝尾神社と道路を挟んだところにある「瀧尾高徳水神社」です。
日光には、子供のころから何度か来てるけど、ハイキングで来るようになったのは最近。
これまで日光で行くところといえば、東照宮や輪王寺、二荒山神社くらいだったけど、ハイキングで来るようになってから、まだたくさんの魅力ある寺社があることを知りました。
前回のブログに書いた、慈雲寺(化け地蔵)もその1つ。今回は、「滝尾神社」「北野神社」「開山堂」です。静かに存在するこの寺社は、駅や東照宮の周辺の喧騒とは無縁で、とても神秘的なところでした。
ゴハンは金谷ホテル「メインダイニング」
前回の鳴虫山のハイキングの帰りに行こうとして、満席であきらめた「金谷ホテル」のメインダイニングルームに行ってきました。
今回は前の日に予約して行ったのですが、お店はそんなに混雑していません。バスも霧降行きがなくなったように、日光の12月はシーズンオフのようです。
ここのランチメニューは何だかおもしろかったです。何でもあるってわけじゃないけど、幅広いジャンルと料金をカバーしています。
定食は大きく3種類。
・ 洋食(コロッケなど) 3500円くらい
・ ステーキ 5500円くらい
・ フレンチ 1万円くらい
パンがおいしかったです。黒っぽいのは、ブドウパン。
レストランを出た後で、2箇所にある金谷ホテルベーカリーで、お土産に買おうとしたけど、売っていませんでした。
食事は、ステーキにしました。
サラダ、スープ、デザートがつきます。
今回のコースは、あまり汗をかくことのない下りが中心で、寒いこの日のビールはイマイチだったけど、温かい料理とワインで体が温まりました。
日光金谷ホテル メインダイニングルーム
日光市上鉢石町1300
Tel:0288-54-0001
こんばんわ^^
私も秋に那須・日光へ行きましたが、ハイキングコースも気持ち良さそう!
金谷ホテルは百年カレーが気になってました。
ここのお料理はどれも美味しそうですよね^^
by riko (2009-12-28 22:56)
riko さま
コメントありがとうございます。
ハイキングに疲れたときのカレーは、いっそうおいしいような気がしますね (^-^)
「百年カレー」は、rikoさんのコメントがあるまで知らなかったけど、次に行ったときに食べてみようと思います。
by hawaiian (2009-12-30 06:00)