日光 - 鳴虫山と「食堂すずき」 [関東ハイキング]
11月下旬の3連休の初日に、日光駅から歩いて行ける「鳴虫山」に行ってきました。
前回、奥日光のハイキングの帰りに「ふじもと」さんに寄ったときは、日光駅周辺はちょうど紅葉の時期だったけど、それから3週間もたってたので、山は紅葉には遅く、落葉した道を歩くハイキングとなりました。
鳴虫山のハイキングは、神ノ主山から右回りのコースで慈雲寺を到着地にする人が多いようですが、スタートが遅かったので、時間を節約しようと慈雲寺までタクシーを利用し左回りで登ってきました。
鳴虫山の登山道は、神ノ主山側からは緩やかな傾斜が長い距離になります。私たちの登った慈雲寺側は、急な斜面が多いと思いました。
鳴虫山ハイキング
慈雲寺でタクシーを降り、川沿いの道を少し歩くと、お地蔵さんが並んでいるところに出ます。ここは「化け地蔵」と呼ばれているところ。
たくさんのお地蔵さんを数えると、行きと帰りで数が違ってるとか。
化け地蔵の慈雲寺を抜け、日光道の下をくぐると山道になります。ここはからの山道は急斜面が続きます。
歩き始めて2時間。鳴虫山の山頂に着きました。
鳴虫山は、山頂も途中の道も、木に囲まれていて眺めはあまり良くありません。 |
山を下りる途中から考えてたことは「下りたらゴハンとワイン!」下の道に近づきにつれ、頭の中はそのことで充満してきました。
何でもある!! 「食堂すずき」
鳴虫山の登山道が終わり、日光市内に出てまず日光金谷ホテルに向って歩きました。めざすは金谷ホテルのメインダイニングで「ゴハンとワイン」。でも3連休の初日です。気になって電話してみると、何と満席で30分以上待つとのこと。
どうしようか迷ってたとき、窓にワインボトルが並んでるお店が目にとまりました。御幸町交差点にある「食堂 すずき」です。
窓際に並んでるワインボトルの様子は、洋風居酒屋の風情です。でも、お店の看板には「和・伊・中」と書いてあります。何でもある食堂なんでしょうか。とにかく、入ってみました。
お店に入ると、芸能人の色紙や、紹介されたテレビ番組のことが書かれています。帰ってからわかったけど、かなり有名店のようです。
看板に「和・伊・中」と書かれ、何でも揃っているメニューには、パスタだけでも何種類もあります。和・伊・中ではないけど、カツサンドやビビンバもありました。
食事はパスタランチのセットと湯葉パスタのコースにしました。
■ パスタのセット
パスタは何種類かあるけど、コースで選べるのは3種類。写真は「魚介のトマトソース スパゲティ」とサラダです。
セットは、これにパン、デザート、ドリンクが付いてます。
■ ゆばのコース
ゆばのコースは2つあって、1つはカツなどがあるもの。こっちは売り切れでした。
湯葉パスタのコースは、サラダ、生湯葉、煮物、パスタまで湯葉づくし。湯葉がないのはデザートだけでした。
ランチタイムだったせいもあり、時間をかけてワインと食事の雰囲気ではなかったのが残念でした。まあ、メディアに露出している有名店なので、車を使ってる旅行者が多く、お昼から飲んでる人がいないのは、そうゆうもんかもしれません。
日光は湯葉が名物だけど、敷居の高そうなお店が多くて、日光での湯葉は初めて。
このコースは、そんなことでも満足できるものでした。
食堂すずき(食堂すゞき)
日光市御幸町581-2
Tel:0288-54-0662
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