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ヴェネツィアの老舗居酒屋-「ド・モーリ」 [Italy - イタリア]

 
ミラノ


ミラノからヴェネツィア、フィレンツェを通ってローマまで。
イタリア旅行のコースとして、最もメジャーと思うコースのパックツアーに行ってきました。
ミラノでは飛行機で到着すると、その日は泊まるだけ。翌日は「最後の晩餐」を見たあと昼食となり、午後はヴェネツィアに向かいました。

写真は最初の滞在地、ミラノのドゥオーモです。夕方ってわけじゃないんですが、逆行でこんな写真になっています。

ヴェネツィア Venezia

ミラノでは食事も行動も全て団体行動。ヴェネツィアにきて、はじめて自由行動時間がありました。
ヴェネツィアでの街の中を移動は、運河を通る船をうもんだと思ってましたが、ほとんどのところは道で歩いて行けるようでした。

ヴェネツィア
でも、ゴンドラに乗って回ってみると、船を使ってお客や物資を運んでいるところもあります。
このレストランは、テラスに船着場があり、ゴンドラが停泊しています。


ヴェネツィア
ゴンドラは細い運河も、うまく通り抜けて行きます。低い橋の下を通るときに、頭をぶつけないか気になり、松江の「堀川めぐり」を思い出しました。


ヴェネツィア
サン・マルコ寺院
広場に何があるのか、よくわからなかったけど、とにかく人がたくさんいるところでした。


Cantina do Mori

ミラノでは食事も行動も全て団体行動。ヴェネツィアにきて、はじめて自由行動時間がありました。
ただ、昼食はパックに入っていたので、あまり食べない程度にバカーロ(立ち飲み屋)を回ってみることにしました。
ミラノでは「バール」ってお酒もあるエスプレッソ屋さんが、街のあちこちにありましたが、ヴェネツィアでリアルト橋を渡ると「バカーロ」になって、飲み物もお酒中心に変わります。

ド・モーリ「ビノ ロッソ」と1つだけ覚えてきたイタリア語を話し、ワインを受け取り、飲み干したら次の店。
そうして歩いてると有名な「ド・モーリ」の前にいました。
ヴェネツィアを紹介しているガイドブックのほとんどに名前の出てる「ド・モーリ」
満席で入れないこともあるんじゃないかと思ったけど、平日の午前中だったせいか、案外空いてました。


ド・モーリここでしっかり食べてしまうと、パックに入ってる昼食を残してしまうことになるので、料理で注文したのは写真の2品だけ。
というか、イタリア語は「ビノ ロッソ」しか知らないんだから、あれやこれや注文しようがなかったのが本当のところですが。

帰国後、ヴェネツィアのことを書いた雑誌を見ると、かなりの割合でこのお店の事が紹介されています。
ド・モーリへの滞在時間は20分弱で、食べた料理は2品だけ。飲んだワインは1杯だけ。これで、ドモーリの何がわかったかって、料理もお酒もお店の雰囲気も、何もわかったことにならないんだけど、ド・モ-リの記事が思いがけず目に触れたりすると懐かしくまた嬉しくなるので、ここは行って良かったと思います。


Cantina Do Mori
S. Polo, 429
30125 Venezia (VE), Italy

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