プラハ城 - 衛兵の交代 (2011年夏休み#23) [Czech - チェコ]
秋のオーストリア・チェコ旅行の続きです。
プラハ城では衛兵交代式(の一部)を見ました。
■ 衛兵の交代式
衛兵の交代式は、プラハ城で人気のイベントのようです。
始まる5分くらい前に中庭に着くと、もう見ることができないんじゃないかってくらい、人が集まってます。でも、ガイドブックを読むと、門の中側からだと空いてるって書いてある。
中からだと、5分前でも最前列。
ただ、門からの行進は見れても、中庭での交代式は見えません。門から入ってくるところと、出ていくところだけ。正面は写真の通りの大混雑。
どっちがいいかなあ。びみょーだな。
■ 旧王宮
城の建築様式については素人ですが、プラハ城は今まで見てきたお城と造りが違うような気がします。日本のお城には城壁の中に天守閣があり、フランスやドイツでも本丸になっている建物があったように思います。
だけどプラハ城の中心にあるのは教会。宮殿は教会を取り囲む建物です。城と名前がついていても、王の住む宮殿はそうなのかもしれません。
■ 黄金小路
この一角は城に仕える錬金術師が住んでいたそうで、「黄金小路」の名前の由来になってるとか。
でも「錬金術」ってコトバ。たまに聞くけど、なんだかよくわかっていない。
・金(きん)以外のものから金を創る。
・(現代において)お金を作り出す。
錬金術って、このどっちかの感じだけど、金は他の物質の合成ではできないって理科で習ったし、どんな人たちだったのかな。
黄金小路として観光名所になっているこの一角は、お土産物屋さんが並んでいます。そして、ここに入るにも入場料が必要なんです。
お土産物屋さんしかないのに、なぜだろう?
(お金払って入場する人が多いからだろうけど)
しかも。歩いてるうち、気が付いたら外に出てしまいました。
プラハ城、続きます。