パンスキー・シェンクでランチ (2011年夏休み#18) [Czech - チェコ]
夏休みのオーストリア・チェコ旅行の続きです。
チェスケー・ブジェヨヴィツェからプラハに移動する日は、昼前から雨になりました。しかも寒い。9月中旬なのに、10度なかったはず。
朝から旧市街を中心に歩いてたけど、早く暖まりたくて11時ころから昼食のことを考えるようになりました。
ランチで考えたお店は2つ金曜日の夜に行った「パンスキー・シェンク」Panský šenkか、前夜のピザ屋さん「Pizzerie u Žáby」です。
何時にOPENなんだろうと、両方のお店に行ってみたらどっちも11時から。フランスやドイツのお店は、だいたい12時、早くても11時30分にOPENだったのに、チョコの人はまじめだな。
どっちにしようか迷ったけど、パンスキー・シェンクにしました。金曜日に行った時に見かけた串焼きが頭から離れず、この街を出る前に食べたくなったから。
(串焼きの写真 - 金曜夜に撮影)
肉と野菜が金串に刺さってる。
あまりにおいしそうなので、金曜日に見かけたときに忘れないよう、写真を撮ってました。
お店の入り口には、ランチメニューらしき看板が出てました。70czk(約300円)。
だけど、食べたいのは70czkのランチじゃない。串焼きです。
でも、ランチタイムのあるレストランに、夜のメニューはあるのかな。
店に入って「しまった!」と思いました。
夜は薪が焚かれてたカマドに火が入ってない。「やっぱり、昼はだめなんだ。」とか思いながら席に着くと、なぜか夜と同じメニューが渡されました。
カマドは火が入ってないから、焼き物を注文したら、厨房で作るんだろうか?!
料理を注文したら、カマドの薪に火をつけ始めました。
ランチタイムの忙しい時間に、わざわざ火を入れてくれるなんて、何かお店に悪いな。とか、こんな贅沢するのはお店の中で自分たちだけで恥ずかしいような。
カマドにお肉を焼き始めた時、注文のミスに気が付きました。
串焼き(上の写真)が食べたくて、このお店に入ったはずなのに、注文したのはサーロイン。
しかも、このお肉、けっこう高い。500gで700czk(3,000円)
自分たちのお肉のために、ホールの人と厨房の人が入れ替わり火加減・焼き加減を見ています。
このお店のカマドは客席の真ん中くらいの場所にあるのに、すっごい、こまめに様子を見にくるもんだから、なんだか恐縮してしまうほど。
他の時にも思ったけど、チョコは仕事に真面目な人が多かった気がします。
ローストビーフのできあがり!!
お酒をかけ、炎に包まれサービスされました。
これを自分で切って食べます。
注文は間違えたけど、これはこれで大正解な注文!!
お酒は当然のようにバドワイザー!!
昼からお腹いっぱい。お酒も入って、寒さも忘れました。
このあと、バスでプラハに向かいます。
ローストビーフにビール、大正解ですよ!
by 38kicks (2011-11-17 08:38)
38kicks さま
コメントありがとうございます。
そうですね。寒かったこの日、ローストビーフはおいしかったし暖まりました。
地元で飲むバドも最高だったし!!
by hawaiian (2011-11-19 19:27)
お目当ての串焼きではありませんでしたが、
このロースとビーフはとても美味しそう!
結果オーライですね~(^^)
それにしても驚いたのが
ランチメニュー70czk(約300円)という安さ。
同じヨーロッパでもスイスだと10倍位します・・・。
by あおたけ (2011-11-20 11:08)
あおたけ さま
チェコはプラハでもレストランの料金はそんな高くなくて、チェスケー・ブジェヨヴィツェは地方都市なので、さらに安かったように思います。
安くてもおいしいのが嬉しかったんですよね。
炎に包まれサービスされるローストビーフは、格別のおいしさでした (⌒▽⌒)
by hawaiian (2011-11-20 19:26)
青い炎がキレイです~(人´∀`)
テーブルの前でのサービスって、嬉しいですね♪
by hatsune (2011-11-21 00:22)
hatsune さま
肉を焼くのに30分。テーブルに出すときは、炎に包まれ雰囲気もあり、いろいろ考えてるお店でした。
ローストビーフ、おいしかったですよ (⌒▽⌒)
by hawaiian (2011-11-23 21:33)