チェスケー・ブジェヨヴィツェの街 (2011年夏休み#17) [Czech - チェコ]
チェスケー・ブジェヨヴィツェからプラハに向かう日、移動は午後だったので、昼過ぎまで旧市街を中心に歩きました。
上の写真は駅から旧市街に入る途中にある銅像です。
チェコに入って最初の訪問都市が、ここチェスケー・ブジェヨヴィツェだったけど、駅からの道は広くて歩道も整備されててきれい。ゴミも落ちてません。
ここに来るまで、荒れてるところもあるのかな。なんて思ってたチェコだけど、旧市街に入るところでは、路上にこんな像像もあって、文化的な印象を受けました。
今回はチェスケー・ブジェヨヴィツェの昼の様子を写真中心で書いています。
■ 塩の家 - Solnice
夜、不思議な雰囲気だった「塩の家」。
昼に見ても特徴的でした。
あまりちゃんと写ってないけど、壁面には「えびす様」のお面のような像が埋まっていました。
■ プジェミスル・オタカル2世広場
夜景のきれいだった、プジェミスル・オタカル2世広場。
昼でも、取り囲んでる建物がきれいでした。天気はイマイチだったんですけどね。
■ 市庁舎の中庭
プジェミスル・オタカル2世広場から市庁舎に入ると、1Fに観光案内所がありました。
チェコの日本語のパンフレットもありました。
観光案内所を通り過ぎたところにある中庭。
■ 聖母の祈り教会 - Kostel Obětování Panny Marie
塩の家の隣にある、聖母の祈り教会。日曜日の夕方に通った時、中から歌が聞こえていました。
この日は教会内に入ることができました。
■ 聖ミクラーシュ大聖堂と黒塔
プジェミスル・オタカル2世広場近くにある、聖ミクラーシュ大聖堂と黒塔です。
教会も黒塔も、私が立ち寄った時間は入口が閉まってました。
黒塔からの旧市街の景色は見事なようで残念です。
黒塔の壁面には巨大な蠅。
■ ブドバル醸造所 - Budějovický Budvar
旧市街からバスで約10分。
チェコのバドワイザーを造ってる、ブドバル醸造所に行ってきました。
ところが、工場内の見学は午後2時からだったので、何もできずUターン。
ガイドブックにも2時からって書いてあったのを見落としてしまった。よく調べとかないと。
■ GRANDHOTEL ZVON
泊まったホテルは、プジェミスル・オタカル2世広場に面していました。1533年の建物とか。
日本だったら、安土桃山時代より前、戦国時代ですね。
古い感じはなかったし、部屋は無線LANが使えて快適でした。
この日、朝考えてた予定では、5kmくらい離れたところにあるフルボカー城に行こうと思ってました。
だけど、駅の近くにあるバスターミナルに着いて、バス路線や行き方を調べてもわからずあきらめてしまった。
パック旅行だったらチェスキー・クロムロフと一緒にコースに入ってるみたいで、簡単に行けるところだけど、こんな苦労も個人旅行の楽しいところ。
曜日や時間が合わなくて入れない施設があったり、交通手段がわからなかったり、そんな苦労も後から思えば楽しい思い出。チェスケー・ブジェヨヴィツェは印象に残る街でした。
2011-11-12 23:00
nice!(35)
コメント(2)
面白いですねぇ♪全部いいなぁ♪
by thisisajin (2011-11-14 09:03)
thisisajin さま
コメントありがとうございます。
チェスケー・ブジェヨヴィツェは、観光地としてはそんなに有名じゃないんだけど、チェコらしい建物や小さなお店の集まる雰囲気のいい街でした。
写真を撮るには、他にもいいところ、たくさんありましたよ!!
by hawaiian (2011-11-16 23:37)