沖縄のグスク #4 - 玉陵 - 壷屋のカフェ [沖縄]
那覇に戻って首里城公園と玉陵(たまうどぅん)に行きました。
玉陵 は「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」として、世界遺産に登録されていますが、グスク(城)ではありません。第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓です。
玉陵 (たまうどぅん)
首里城公園から歩いてすぐのところにあるこの世界遺産には、なぜか訪れる人はあまりいません。
<前門>
墓室(東室・中室・西室)までは、2つの門を通ります。まず最初がこの「前門」。
ここをくぐると、後門の前(下の写真)に出ます。
<後門と墓室>
玉陵の入口から2つの門を通ると、墓室のある中庭に出ます。
墓室は、中庭からの階段が3ヶ所にあるものの、建物は1つに見えます。でも、東室・中室・西室の3つに分かれているんだそうです。
ところで、「玉陵」は「たまうどぅん」と読みが書いてあることが多いのですが、それでもどんなふうに発音していいのかよくわかりませんでした。でも、玉陵への道を聞いた時などは「たまうどん」で何とか通じていました。それでいいのかって、確信はできないけど。
壷屋のカフェ- うちなー茶屋ぶくぶく
帰る日の午後、飛行機の出発まで時間があったので、壷屋やちむん通りと牧志公設市場に寄りました。
壷屋にはシーサーとコーヒーカップを見たくてやってきたんだけど、外を5分歩くと頭がぼんやりしてしまうほどの暑さだったので、今回は焼物はほとんど見ず、カフェを探しました。
壷屋はカフェがいくつもありました。
下左は、いしまち通り沿いにある小さなカフェの「すーじ小」、右は「南窯」。
どこも雰囲気があって入りたくなるけど、のんびり時間を忘れることのできる壷屋のカフェを、短時間でハシゴすることは意味がないのでできません。
今回は、今年の春に崩壊した登り窯「東ヌ窯」の横にあるカフェに立ち寄りました。
窓から見える崩れた登り窯のある建物や、きれいな庭、静かな店内が、とてもくつろげる時間を提供してくれました。
店内では写真撮影できないとのことで、しゃれたコーヒーカップや店内の雰囲気をブログに出せなくて残念だけど、時間の過ぎるのを忘れてしまうような空間を楽しんでいたのは他のお客さんも同じで、写真を撮るべきところじゃないような気もします。
何時間でも何もしないで過ごしたくなる空間でした。
うちなー茶屋ぶくぶく
那覇市壺屋1-28-3
Tel:098-861-2950
こんにちは。
沖縄の旅情報楽しいですね^^
微妙に気になっていながらこの夏に
行けなかった場所についてupされて
たりで、嬉しいです。次回の沖縄旅行に
向けて情報収集させてもらいます♪
by exray (2009-11-10 00:43)
exray さん
コメントをありがとうございます。
壷屋は「やちむん通り」も「いしまち通り」も、雰囲気があって楽しいところ。exray さんがどんなふうに撮るのか、楽しみにお待ちしています。
by hawaiian (2009-11-15 12:29)