京都 「秋山」 -京野菜のおいしい和食 [京都]
お正月になって、行きつけの居酒屋や寿司屋はしばらく休み。
新年は8日から営業のお店が多いので、今日からしばらくブログを始めるまでに行ったお店を紹介します。
昨日、京都の「くりた」さんのおせちを書いたので、今日は同じく京都、上加茂の「秋山」さんです。
予約がとりにくいと聞いていましたが、以前は、そもそも場所や電話番号が情報誌などに出ていなかったような気がします。
このときは、京都鷹ケ峯の京野菜農家の樋口さんの野菜を主に使かい、秋山さんで調理して食べるという趣向です。
2年~3年くらい前、「恋する京都」ってNHKドラマがありましたが、そのドラマに「佐竹」という京野菜に情熱を注ぐ農家が出てきます。ドラマでの佐竹さんは、この樋口さんがモデルになってるような印象がありました。実際、ドラマの中でも、樋口農園さんの、建物やハウスがたくさん映っています。
■秋山
京都地下鉄の南北線北山駅から15分程度歩いたところに「秋山」はあります。
■野菜ときのこのおひたし
京都の和食店の板前さん、洋食店のシェフから、樋口さんの野菜は絶大な支持を得ているようです。
秋山さんも、鷹ヶ峯の農園まで自分ででかけ、ほしい野菜を持って帰ってくるとか。この料理に使っている野菜は、もちろん樋口さんの京野菜です。
■土瓶蒸し
具だくさんの土瓶蒸し。
ハモ、マツタケ、ミツバ
■造り
紅葉シーズン真っ只中。きれいな造りでした。
サバは藁であぶったもの。
手前はツバス(小ハマチ)
■やきもの
かぶを焼いてます。焼くことで水分も抜け、美味しさが濃縮されてます。
万願寺やキノコを加えて完成!!
■しゃぶしゃぶ
肉もあるけど、野菜がメインだった気のするしゃぶしゃぶ。
肉は沖縄のアグーでした。
■ご飯
写真はありませんが、ご飯は土鍋を薪で炊いています。火力は、薪の量で調節するとか。
炊き上がったご飯も、土鍋の底のおこげも料理と合って絶品です!!
■おかし
おかしが出て、コースは終了。
このあと、鷹ヶ峯の樋口さんの農園に行ってみました。
■樋口さんの農園
鷹ヶ峯にある樋口さんの農園です。
ハウスの見学中、万願寺を枝からとって、そのまま食べてみると。
「これが唐辛子?」
フルーツのような甘さと、完熟トマトのようなジューシーさに驚き!!
キントキもカブも土から出して洗って食べましたが、野菜をそのまま食べられること、そしてそのおいしさは、新しい発見でした。
秋山
京都市北区上賀茂岡本町58
Tel:075-711-5136
今回は、ブログを始めた去年の12月以前に行ったお店を紹介しています。 訪問したのは12月はじめ。なので、今の季節の食材とは違和感があるかもしれませんが、過去ログということでご容赦ください。
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